Pulsar、Noctua製ファン搭載のゲーミングマウス「Feinman Noctua Edition」を発表
先日台湾で開催されたCOMPUTEX 2025にて、PulsarがNoctuaとのコラボレーションによるゲーミングマウス「Pulsar Feinman Noctua Edition」を発表した。本製品は内蔵ファンにより手汗を軽減する機能を持つプロトタイプで、2025年11月の発売を予定している。

内蔵ファンで手汗対策を実現
発表された「Pulsar Feinman Noctua Edition」は、Noctua NF-A4x10 5V PWMファンを内蔵したゲーミングマウスである。このファンは手汗の最小化を目的として搭載されており、長時間のゲームプレイでも快適なグリップを維持できるとしている。
ファンの速度は個別に制御可能で、ユーザーの使用環境に応じた調整が行える。また、Noctuaの特徴的なカラーデザインを採用し、同社の冷却技術と低騒音性能を活用している。
高性能センサーと軽量設計を両立
本製品には、XS-1 32000 DPIセンサーが搭載されており、8KHzのポーリングレートに対応する。マウス本体には超軽量設計が採用され、マグネシウム合金製のエクソスケルトン構造により軽量化と強度の両立を図っている。
充電方式にはUSB-Cドックを採用し、利便性の向上も図られている。

COMPUTEX 2025で実機展示
展示されていたものは試作品であり、最終製品とは仕様が異なる可能性があるとしている。実機は台北で開催されるCOMPUTEX 2025のNangang Exhibition Hall 2の4階、ブースR0120のNoctuaブースで確認できた。
発売時期については2025年11月が予定されているが、詳細なスケジュールや価格については明らかにされていない。





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