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Nitro Factory-devices、6月にマウスソール新商品発売とレンタルサービス導入を発表

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 ゲーミングマウス関連製品を手がけるNitro Factory-devicesは、公式YouTubeチャンネルにて、6月の予定について発表した。新しいマウスソールの発売やQSBS(Quick Slide Base System)を活用したレンタルサービスの導入がされるとのことだ。

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QSBS商品の海外展開が進行中

 同社によると、海外向けのQSBS商品出荷が現在進行中だという。QSBSは同社が開発したシステムで、マウスソールの交換を容易にする技術である。

GPX SL2の底面をワンタッチで交換できるようにするためのカスタムパーツです。 プレイタイトルやマウスパッドに合わせてマウスソールを使い分けることができます。また、マウスソールを剥がす必要がないため、マウスソールの取り替えの際の損傷のリスクを回避できます。

6月中に専用形状マウスソール発売予定

 6月中には専用形状のマウスソールを発売する予定であることが明らかになった。特に、Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2やRazer Viper V3 Pro用のラインナップが増える予定だという。これらは人気の高いゲーミングマウス向けの専用製品となる。

nTech Fit系統の新商品開発も進行

 nTech Fitの新しい形状の開発についても言及された。nTech Fitの形状や素材についての改良が進行中で、6月中に新商品の開発が進められる予定とのことだ。詳細な仕様については明らかにされていない。

全面ソールの開発

 開発されたプロトタイプ全面ソールの最大の特徴は、沈み込みの大幅な軽減にある。マウスの沈み込み現象を抑制することで、マウスの姿勢安定性が向上し、使用者は「マウスがホバリングしているような感覚」を体験できるという。

 マウス専用の形状設計で、操作時の安定性が向上。この設計により、精密な操作が要求される場面でもPTFE製だがコントロール寄りの操作感になることだ。

 全面ソールの開発過程で発見された興味深い副次的効果として、製造時の切削工具によるカッターマークが予想外の機能を果たすことが判明した。このカッターマークは製品の使用には全く支障がないものの、実際の使用を通じて摩耗パターンが形成されることで、使用者にとって貴重な情報源となる。

 使用前後でカッターマークの消失具合を比較観察することにより、マウス操作時にどの部分に荷重が集中しているかを視覚的に把握できるため、個人の操作癖や使用パターンの分析が可能になるという発見となっているという。

レンタルサービスで購入前の試用が可能に

 新サービスとして、QSBSを活用したマウスソールのレンタルサービスを導入予定であることが発表された。

 このサービスにより、ユーザーは購入前にマウスソールの使用感を試せる仕組みが提供される。マウスソールは形状やプレイスタイル、好みに大きく左右される製品であるため、事前の試用機会の提供は購入を検討している方にとって有益なサービスとなりそうだ。

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