「Call of Duty: Black Ops 7」のティーザー公開、2035年が舞台の最新作
Activision Blizzard Japanは6月9日、Xbox Games Showcaseにて「Call of Duty」シリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops 7」の発表と公式ティーザーを公開した。
「Black Ops 7」は、Xbox Series X|S、Xbox One、PlayStation 5、PlayStation 4、PC(Microsoft Store)、PC(Battle.Net)、PC(Steam)での発売が予定されている。また、Game Pass UltimateおよびPC Game Passにて初日からプレイ可能となる予定だ。

シリーズ初の連続リリースで未来世界を描く
「Black Ops 7」は、TreyarchとRaven Softwareが開発を手掛ける作品で、シリーズ史上最も衝撃的なBlack Ops体験を提供するとしている。本作はシリーズの次なる進化系として位置づけられ、Black Opsシリーズでは初となる連続リリース作品である。
舞台は2035年に設定されており、「Black Ops 6」から40年以上が経過した世界が描かれる。世界は混沌の瀬戸際にあり、「Black Ops 2」と「Black Ops 6」の出来事を経て、激しい紛争と心理戦によって荒廃した状況となっている。

最先端テクノロジーを駆使したゲームプレイ
物語では、デイビッド・メイソンと彼が率いるチームが、恐怖を最大の武器とする狡猾な敵に立ち向かうため、最先端のテクノロジーを駆使して戦う展開が描かれる。
開発陣のコメント
Call of DutyゼネラルマネージャーのMatt Cox氏は「Black Opsの世界は、本当に素晴らしいと自負している。ストーリーテリングに込められた創造性と想像力、キャラクターの奥深さ、そしてすべてのモードで展開される瞬間ごとの圧倒的なゲームプレイ、そのすべてが卓越している」と述べた。
同氏は「私たちチームの当初からの目標は、Black Opsサブフランチャイズならではの独自性を活かし、プレイヤーに連続したシリーズ体験を届けることだった」と開発の狙いを説明している。
多様なゲームモードを搭載
本作では、仲間とスクアッドを組むことも、ソロで挑むことも可能だ。スリリングで革新的な協力型キャンペーンモードや近未来兵器を駆使し、新たなマップ内で戦うマルチプレイヤーモード、そしてダークエーテルの中心で展開されるラウンド制ゾンビモードの新章がプレイヤーを待ち受けるとしている。
Matt Cox氏は「本作は、プレイヤーの皆さんにCall of Dutyの全てを詰め込んだ体験を提供する。今夏に控える正式発表で、スタジオチームが作り上げた内容を皆さんに披露できるのが本当に楽しみだ」と語った。
今夏に全貌発表予定
Activision Publishingマーケティング部門責任者のTyler Bahl氏は「今回の発表は、ほんの始まりにすぎない。
『Black Ops 7』の全貌は今夏に発表を予定しているので、さらなる予告や手がかり、そしてBlack Opsシリーズならではのサプライズを楽しみにお待ちください」と今後の展開について言及した。
狂気を受け入れよ 🦋
— Call of Duty Japan (@CallofDutyJP) June 8, 2025
さあ、Call of Duty: Black Ops 7の世界へ。#XboxShowcase | #BlackOps7 pic.twitter.com/RfZZ012oWU

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