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REJECT、映像制作のサイランを完全子会社化

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REJECTは、国内外のトップクリエイターの映像制作を手がける株式会社サイランの全株式を取得し、完全子会社化を完了したと発表した。

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クリエイティブ制作能力の強化を図る

 REJECTは、サイランの全株式を取得し、完全子会社化したことを明らかにした。

 REJECTは今回の株式取得について、サイランが持つ卓越したクリエイティブ制作能力をグループ内に取り込むことでクリエイティブ表現の幅を広げ、これまで以上に高品質で魅力的なコンテンツを提供できる体制を構築すると説明している。

サイランの事業概要と特徴

 サイランは、国内外のトップアーティスト・クリエイターと共に映像作品を手がけるクリエイティブカンパニーである。同社は2022年3月に設立され、東京都目黒区青葉台に本社を置く。

 サイランの社内には、アニメーター、イラストレーター、CGクリエイターなど、幅広い分野の表現者が在籍している。企画から制作までを一貫して対応可能な体制を整えており、高い技術力と独創的な表現力により、業界内外から高い評価を得ているという。

 同社の主な事業内容は、ミュージックビデオ等の映像の企画および制作となっている。

REJECTの事業展開

 一方、買収を行った株式会社REJECTは、「EMPOWER GAMING LIFE ゲーマーをもっと豊かに」をミッションとして掲げる企業だ。2018年12月に設立され、東京都港区虎ノ門に本社を構える。

 REJECTは、プロeスポーツチーム「REJECT」の運営を中心に、ゲーミングギアの開発・販売、ストリーマー・VTuberのマネジメント、コンテンツ・イベントプロデュース、スポンサープロモーションなど、幅広く事業を展開している。

 今回のサイラン買収により、REJECTはゲーミング分野に加えて、映像制作分野でのサービス提供体制を強化することになる。両社の連携により、どのような新たなコンテンツが生み出されるかが注目される。

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