2025.06.18

SteelSeries、CS2 Dragon Lore仕様のゲーミングマウスとマウスパッドを数量限定販売

Neu

　SteelSeriesは、人気ゲーム「Counter-Strike」の伝説的スキン「Dragon Lore」をデザインに採用したワイヤレスゲーミングマウスとマウスパッドを数量限定で販売すると発表した。7月1日に発売予定で、日本でも購入可能である。

　価格は「SteelSeries Wireless Gaming Mouse CS2 Dragon Lore Edition」が2万559円、「QcK XXL CS2 Dragon Lore Edition」が7,116円だ。

希少スキンをモチーフにした限定アイテム

　Dragon Loreスキンは2014年にCobblestone Collectionの一部として発表されたAWP用スキンで、現在に至るまで入手困難なレアアイテムとして知られている。SteelSeriesは「ゲーム界で最も希少で垂涎の的のひとつ」と位置づけており、この特別なスキンデザインを限定版アイテムに採用することで、Counter-Strikeファンに向けた製品展開を図る。

高性能ワイヤレスマウスの仕様

　Dragon Lore Editionマウスは、同社の受賞歴があるAerox 3 Wirelessからインスピレーションを受け、筐体とトリガーボタンを独自のカスタムデザインに再構築した製品である。

　主な仕様として、PixArtと共同開発した18K DPI TrueMove Airオプティカルセンサーを搭載し、ピクセル単位の正確なトラッキングを実現する。接続方式は超高速Quantum 2.0 Wirelessによる遅延のない2.4GHz接続のほか、PC、Mac、ノートパソコンなどでBluetooth 5.0への切り替えも可能だ。

　バッテリー寿命は最大200時間の連続使用に対応し、8,000万回のクリック耐久性を保証している。重量は71グラムで、6個のプログラム可能なボタンを備える。100%バージンPTFE製グライドスケートによりスムーズな操作感を提供する。

プロ仕様のマウスパッド

　QcK XXL CS2 Dragon Lore Editionは、900mm×400mm×2mmのサイズで、独自のQcKマイクロウーブンクロスを採用している。低CPIおよび高CPIの両方のトラッキング動作に最適化されており、15年以上にわたりeスポーツプロに選ばれ続けている製品の技術を継承している。

　マウスパッドの裏面には「ドラゴンのウロコのような」特徴的なノンスリップラバーベースが施され、ギアをしっかりと固定する設計となっている。耐久性があり洗えるため、お手入れが簡単な点も特徴だ。