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Wooting、新型ゲーミングキーボード「60HE v2」のサウンドテスト動画を公開

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 キーボードメーカーのWootingは6月25日、2025年第4四半期に発売予定の新型ゲーミングキーボード「Wooting 60HE v2」のサウンドテスト動画をYouTubeで公開した。

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革新的な設計による音質向上

 60HE v2は従来のキーボードとは異なる独特な設計を採用している。最大の特徴は、ネジや固定点を使わずに摩擦のみで本体を固定する構造で、これにより従来製品よりも柔らかく一貫した音質を実現しているという。

 キーボードには同社最新の「KELLER TIKKENスイッチ」を搭載。これは同社初となるクローズドボトム設計のスイッチで、4mmの押下距離を実現している。Wootingによると、この4mmの押下距離は業界初の仕様だという。

3つの音質設定をテスト

 今回公開された動画では、購入時の標準状態で楽しめる3つの音質設定をテストしている。

  1. シリコンブロック:ケース内部にシリコンブロックを配置
  2. EPDMフォーム:EPDM素材のフォームを使用
  3. フォームなし:何も追加せずケースのみの状態

高品質な音響設計

 60HE v2はFR4プレート、スイッチ下のPETフィルム、プレートとPCB間のPONサンドイッチ構造、さらにプリインストールされたテープMODを組み合わせることで、優れた音質を実現している。

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