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熊本発eスポーツチーム「Saishunkan Sol 熊本」、カーシーカシマと共同開発の新ユニフォームを公開

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 カーシーカシマは7月3日、再春館システムが運営するeスポーツチーム「Saishunkan Sol 熊本」とオフィシャルパートナー契約を締結し、2025年度のチームユニフォームを共同開発したと発表した。

 チームのネモ選手は「今回のユニフォーム制作の過程で、カーシーカシマ様には選手目線の意見を反映していただき、試合中に気になるところを改善していただけているのが嬉しいです。新たなロゴを纏うユニフォームとともに、高みを目指したいと思います」とコメントした。

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熊本の自然をモチーフにした情熱的デザイン

 新ユニフォームは、熊本の自然と精神を象徴する「火」「太陽」「溶岩」などの要素を取り入れた情熱的なデザインが特徴である。プレイパフォーマンスを支える高機能素材を融合させ、まさに”戦う服”として開発された。

 「熊本から世界へ」というチームビジョンと、地域とともに歩む姿勢をユニフォーム全体で体現している。両者の技術と想いの結晶として、プレイヤーのパフォーマンス向上と地域の誇りの象徴となるウェアが完成した。

阿蘇山をイメージした独自のデザイン要素

 ユニフォームには4つの特徴的な要素が盛り込まれている。第一に、熊本を象徴する阿蘇山のマグマや溶岩をモチーフにしたオリジナルのテクスチャーパターンを採用した。

 第二に、ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2025のホーム戦とアウェイ戦で異なるカラーバリエーションを展開する。RED version(ホーム)はマグマや太陽の火と熱を表現し、情熱やエネルギッシュな姿勢を象徴する。BLACK version(アウェイ)は溶岩が冷え固まり、水蒸気や煙が立ちのぼる様を表現し、冷静さと集中力をイメージしている。

 第三の特徴として、長時間のプレイを快適にサポートする高機能素材を採用している。ハイストレッチ性、吸水速乾性、高通気性、軽量性を持つ素材により、選手の集中力維持をサポートする。

 第四に、試合環境に応じた2タイプを展開する。半袖Tシャツは高温環境でも快適にプレイできるよう、汗をかいてもベタつかない吸水速乾・高通気のメッシュ素材を採用した。長袖フーディーは冬場の寒さや夏場の冷房が効きすぎている環境でも快適にプレイできるよう、軽量で柔らかな肌ざわりの素材を採用している。

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