【本音レビュー】CIO SMARTCOBY SLIM 5K – 京都大作戦と関西万博で実戦投入!薄すぎて存在忘れるレベル
今回は3月に発売されたCIOの「SMARTCOBY SLIM 5K」を、大阪・関西万博と京都大作戦で実際にガッツリ使い込んでみたので、リアルな感想をお届けします。

大阪関西万博での実戦レポート
まず大阪・関西万博で使ってみた感想から。万博会場は想像以上に広くて、各パビリオンでQRコード読み取り、翻訳アプリ、写真撮影と、スマホが手放せない状況でした。
朝9時に会場入りして、夜9時まで約12時間滞在。この間、写真撮影、動画撮影、SNS投稿、友達との連絡、パビリオン情報の確認でiPhoneをフル活用。普通なら昼過ぎにはバッテリー切れ確実なところ、SMARTCOBY SLIM 5Kをバックパックに忍ばせておいて、気づいた時にワイヤレス充電。
特に良かったのが、どんなときでもケーブルに縛られることなくiPhoneが充電できること。有線だとケーブルが邪魔になるけど、ワイヤレスならiPhoneの背面にペタッと貼り付けて、そのまま撮影や操作ができる。厚さ8.7mmだから、装着していても全然邪魔にならないのが最高でした。
万博会場は一部充電スポットもあるけど、人気パビリオンの待ち時間中に充電が切れそうになった時が本当に助かりました。Qi2対応で最大15Wの高速ワイヤレス充電だから、30分の待ち時間でiPhoneが20%から52%まで回復。これは本当に安心感が違います。
特に印象的だったのが、夕方になってバッテリー残量が30%を切った時。普通なら「帰りの電車大丈夫かな?」って不安になるところですが、SMARTCOBY SLIM 5Kがあることで「まだ全然余裕」って思えるメンタル的な安心感。これって意外と大事です。

京都大作戦での使用感
京都大作戦では、さらに暑い過酷な条件で使用。フェス会場って充電スポットが限られているし、人も多いから充電待ちが発生するんです。そんな時にSMARTCOBY SLIM 5Kが大活躍でした。
朝10時に会場入りして、夜19時まで約9時間滞在。この間、写真撮影、動画撮影、SNS投稿、友達との連絡、タイムテーブル確認でiPhoneをフル活用。普通なら昼過ぎにはバッテリー切れ確実なところ、SMARTCOBY SLIM 5Kをズボンのポケットに忍ばせておいて、気づいた時にワイヤレス充電。
やはり特に良かったのが、ライブ中や取材でも充電できること。有線だとケーブルが邪魔になるけど、ワイヤレスならiPhoneの背面にペタッと貼り付けて、そのまま撮影や操作ができる。
京都大作戦では結構激しく動き回ったんですが、MagSafeの磁力がちょうどいい感じ。強すぎず弱すぎず、軽く振ってもiPhoneが落ちることはないけど、外したい時はスッと外せる。

技術力がすごすぎ
実際に手に取ってみると、その薄さに驚きます。厚さ8.7mm、重さ117gって、もはやiPhone本体とほぼ同じ。iPhone 15 Proが8.25mmなので、ほぼ変わらないレベル。
万博ではバックパックに、京都大作戦ではポケットに入れて持ち歩きましたが、存在を本気で忘れるレベルの薄さと軽さ。荷物を最小限にしたいときでは、この携帯性は本当に重要です。
アルミ合金のボディも質感がすごい。安っぽいプラスチック感は一切なくて、むしろ高級感すら感じます。ただ、ちょっとした小傷がつきやすかったり指紋が目立ってしまったりするのでそうのが気になる人は注意点かも。

実戦で感じた気になるポイント
発熱問題は確かにある
正直に言うと、充電時の発熱は確かにあります。特に万博の暑い日中、ワイヤレス充電時は結構熱くなりました。CIOの説明では最大47℃まで上がる設計とのことですが、実際に使ってみるとやけどするほどではないが、「手から汗をかくほど熱いな」って感じることは多々あります。
ただし、これはiPhoneのバッテリー残量が少ない時(0-30%)に特に顕著で、ある程度充電されると落ち着きます。京都大作戦では気温が35度とかなり高めだったので、熱さが気になりました。
5,000mAhは使い方次第
バッテリー容量は5,000mAh。iPhone 15を約0.9回充電できる計算です。大阪関西万博と京都大作戦では1日持ちました。「1日1回充電できればOK」って人には十分すぎる容量。むしろこれ以上容量を増やして厚くなるより、この薄さを維持してくれた方が個人的には嬉しいです。
こんな人におすすめ
- iPhoneユーザー(特にiPhone 12以降)
- 薄型・軽量を重視する人
- ワイヤレス充電の便利さを体験したい人
- 1日1回程度の充電で十分な人
逆に、「とにかく大容量が欲しい」「発熱が絶対に嫌」って人には向かないと思います。
通常価格は5,980円。Amazonのセール時には4,580円程度で買えることもあります。普段のお出かけやイベントなどで実際に使ってみると、この安心感に5,980円は全然高くないと思います。充電切れの不安から解放されて、イベントを心から楽しめるって、プライスレスです。
まとめ
大阪・関西万博と京都大作戦で実際に使ってみて、本当に満足度高いです。発熱は確かにあるけど、それを差し引いてもこの薄さとワイヤレス充電の便利さは革命的。特に「長時間のイベントでスマホのバッテリーが心配」って人には激推し。存在を忘れるレベルの薄さで、いざという時にはしっかり仕事してくれる。
CIOというブランドの安心感もあるし、2年保証(製品登録時)もついてるので、長く使えそうです。

