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T1とだれでも留学、League of LegendsとVALORANT個人留学プログラムを開始

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 世界的eスポーツチームT1が運営するT1 ESPORTS ACADEMYと留学支援会社だれでも留学が、League of LegendsとVALORANTの個人留学プログラムの募集を7月12日に開始した。

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日本初のプロゲーマー育成留学プログラム

 Future Connect株式会社が発表したこのプログラムは、韓国のT1 ESPORTS ACADEMYで実施される。同アカデミーは、世界的なeスポーツチームであるT1が運営する教育機関で、若いゲーマーがプロゲーマーに成長できるよう体系的かつ専門的な教育を提供している。

 プログラムでは、League of LegendsとVALORANTの2種目から選択可能で、受講回数と時間帯も柔軟に設定できる。週5回授業(月・火・水・木・金)、週3回授業(月・水・金)、週2回授業(火・木)の3つのコースが用意されており、それぞれ午前(9時〜13時)と午後(13時〜17時)の時間帯から選択できる。ただし、最小授業回数は5回以上となっており、1回の授業は4時間で日本語通訳が付く。

T1所属プロゲーマーによる直接指導

 T1 Esports Academyの特徴として、T1所属のプロゲーマーやコーチが直接講義を行い、実戦経験に基づいたオーダーメイドの指導を提供する点が挙げられる。カリキュラムは、ゲームの基礎から高度な戦略まで体系的に学べる内容となっており、マッチ分析やゲーム理論など多岐にわたる分野の教育を通じて全体的にサポートする。

 実戦経験の機会も豊富で、様々な練習試合に参加できるほか、T1チームの練習試合に参加して現場経験を積む機会も提供される。また、最新のゲーミング機器と最適化された練習環境、快適な宿泊施設や食事、体力トレーニング施設など、多様な便宜設備を備えている。

継続的な成長支援とキャリアサポート

 同アカデミーでは、定期的なフィードバックセッションを通じて継続的な成長を図る仕組みが整備されている。さらに、プロゲーマーだけでなく、コーチなど多様なキャリアをサポートし、ネットワーキングの機会を提供してeスポーツ業界内での就職を支援する。

 T1 Esports Academyは、情熱と潜在能力を持つゲーマーが夢を実現できるよう、最高の教育と環境を提供することを目指しており、T1と共に成長したい方々のために、いつでも入校可能としている。

申し込み方法と運営体制

 申し込みは、指定のURLからだれでも留学を友だちに追加し、問い合わせる形で受け付けている。だれでも留学は、多様な人々が手軽に留学を実現できることを目的とした留学支援を行っており、国際的な経験を積みたいと考えるすべての方々に、柔軟かつ手軽に留学の機会を提供することを目指している。

 このプログラムは、日本のeスポーツ愛好者にとって、世界トップレベルのチームが運営する本格的な教育機関で学ぶ貴重な機会となる。T1は、League of Legendsの世界的スター選手であるFaker選手が所属することでも知られており、同選手の技術や戦略を間近で学べる可能性もある。

T1・個人留学 League of Legends&VALORANT
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