DetonatioN FocusMe、企業向け新パートナーシップ「DFM BUSINESS SPACE」を発表
GameWithの子会社である株式会社DetonatioNが運営するプロeスポーツチーム「DetonatioN FocusMe」は7月14日、企業向けの新たなパートナーシッププラン「DFM BUSINESS SPACE」を発表した。

eスポーツとビジネスを融合した先進的プラン
DFM BUSINESS SPACEは、eスポーツチーム「DetonatioN FocusMe」が世界へ挑戦する姿を応援しながら、企業と共にビジネスの新たな可能性を切り拓く、eスポーツとビジネスを融合させた先進的なパートナーシッププランである。
eスポーツが若年層との接点を創出し、次世代との共創や新たな市場の開拓につながる有効なツールであると説明している。しかし、その活用方法は多岐にわたるため、「興味はあるが、どのように活用すればよいか分からない」という声も多く寄せられているという。

DFM BUSINESS SPACEでは、そうした企業に向けて、DFMのブランド力や実績を活用し、ブランディング・商品開発・人材採用といった様々なビジネス課題に新たな価値を提供するとしている。
第一に、eスポーツへの理解促進である。Z世代のアプローチなどを目的に、eスポーツを取り入れたいと考える企業は増加しており、eスポーツが与える価値や他社の活用事例など、懇親会や交流会を通じてeスポーツへの理解促進を図る。
第二に、コミュニティ形成である。DFMを応援することをきっかけに、社内コミュニティの醸成を行う。現地での世界戦観戦や国内会場でのパブリックビューイングなど、世界で戦うDFMの試合に招待し、eスポーツを通した社内コミュニケーションの活性化に寄与する。また企業名の入ったユニフォームやオリジナルグッズも贈呈する。
第三に、ビジネス機会の創出である。協賛企業を対象に、年1回交流会を開催し、企業同士のリアルなマッチングの場を提供し、新たなビジネス機会の創出を行う。
DFM BUSINESS SPACEでは、複数のプランを用意している。Sプランでは、DFMの呼称利用権、世界戦・パブリックビューイング招待、オリジナルグッズ贈呈、企業間交流会参加権などが含まれる。Aプランでは、パブリックビューイング招待のみとなる。
世界戦招待については、先着5社(1社2名まで)となり、渡航費は企業負担となる。希望日程は先着順で決定される。オリジナルグッズには、メタルポスター、クッション、アクリル時計、ピンズセット、ボールペンが含まれる。
その他、協賛企業向けのオプションプランも用意されている。DFMの呼称利用は年に1回限り、企業間交流会参加は年に2回限りとなっている。

日本eスポーツ界のパイオニア
DetonatioN FocusMe(DFM)は、世界大会出場経験を豊富に有する国内トップレベルのプロeスポーツチームである。所属人数は40名を超え、常に世界の舞台で勝つことを目標に掲げている。
2015年2月に現在のプロゲーミングチームモデルの基盤となる「プロゲーミング専業・フルタイム制」を確立し、2016年3月にチーム所属外国人選手に対して「アスリートビザ」を取得した。2021年10月にはLeague of Legends部門が同ゲームタイトルの世界大会において日本初となるベスト16を達成するなど、日本におけるプロeスポーツチームのパイオニアとして注目を集めている。
また、VALORANT部門では、世界屈指の強豪チームが集結する『VALORANT Champions Tour PACIFIC』の参加チームとして、韓国・ソウルで開催されるリーグに出場している。
申し込み・問い合わせについては、専用フォームから受け付けている。


