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ゲーミングチェアでの寝姿勢ゲームを支援、76cmロングアーム搭載のモニターアーム発売

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 ビーズ株式会社のゲーミング家具ブランド「Bauhutte(バウヒュッテ)」は7月31日、リクライニング姿勢でもモニターを目の前に配置できる「ロングモニターアームMS BMA-1MS」を発売すると発表した。価格は1万2,800円。

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最大76cmの延伸で寝姿勢ゲームに対応

 同製品の最大の特徴は、一般的なモニターアームより格段に長いアーム構造である。最大約76cmまで延伸するため、座椅子やゲーミングチェアを深くリクライニングさせても、画面を顔のすぐ近くまで引き寄せることができる。デスクと身体の距離が開いても、視線と画面との距離を一定に保つことが可能だ。

 開発背景について同社は「一日中ゴロゴロしながらゲームしていたい!でもチェアをリクライニングすると、モニターが遠くなって見えづらい…」というゲーマーの声に応えたと説明している。従来の一般的なモニターアームは可動域が狭く、思い通りのポジションに調整できないという問題があったという。

多軸設計とメカニカルスプリング式を採用

 モニターの高さや角度、前後の位置を自由に調整できる多軸設計を採用した。FPSゲームで集中したいときは画面を正面に、動画鑑賞でくつろぎたいときは見上げるように設置するなど、作業内容やプレイスタイルに合わせて環境を切り替えることができる。

 動作機構にはメカニカルスプリング式を搭載し、軽くてスムーズな動きを実現した。重たいモニターでも力を使わずに位置を調節でき、ガススプリング式特有の経年によるガス抜けがないため、長期的な使用が可能だという。

34インチモニターまで対応、多様な固定方法を用意

 同製品は34インチまでのウルトラワイドモニターの取り付けに対応している。耐荷重は2~10kgとなっている。

 機能面では、支柱に配線を沿わせられる仕様に加え、付属の六角レンチを差し込めるクリップを装備した。アーム底面にはケーブル収納スペースも確保し、配線を美しく機能的に管理できる。

 モニターの取り付けはクイックリリース式を採用し、VESAプレートをモニター背面に固定してホルダーにはめ込むだけで完了する。デスクへの固定方法は、デスクに傷をつけずに固定するクランプ式と、デスクにスクリューを通してがっちり固定するグロメット式から選択可能だ。

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