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JBLゲーミング専用アプリ「QuantumENGINE」がmacOSに対応

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 ハーマンインターナショナルは8月7日、ゲーミング用デバイス「JBL Quantum」シリーズ専用アプリケーション「JBL QuantumENGINE」がmacOSに対応したと発表した。これまでWindows専用だった同アプリがMac環境でも利用可能となる。

 対応OSはmacOS Big Sur(バージョン11)以降となっており、JBL.comより無料でダウンロードできる。これにより、ゲーマーやストリーマーだけでなく、より多くの人がJBL Quantumシリーズの高精度な音響設定やファームウェアアップデート機能を活用できるようになる。

 JBLが手掛ける「Quantum」シリーズは、同社が約80年にわたり音楽制作現場や映画館向けの製品開発で培ってきた音響技術を投入し、ゲーミング用に独自開発した「JBL QuantumSOUND」を搭載している。ゲームの世界に没入するための音質と機能を追求したこのシリーズは、その高い品質から、ゲーム用途にとどまらず、リモートワークやビデオ通話などのビジネスシーン、さらにはワイヤレスヘッドセットの入門モデルとしても幅広く活用されている。

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5つの主要機能でカスタマイズ性を向上

「JBL QuantumENGINE」は、Quantumシリーズを自由にカスタマイズし、より使いやすく、より高精度にするための独自アプリケーションである。主な機能は以下の通りだ。

 音響設定のカスタマイズでは、イコライザー設定やサウンドプロファイルを自由に調整して、自分の好みに合わせた音響体験を楽しむことができる。

 サラウンドサウンドの設定では、QuantumSURROUNDやDTS Headphoneなどのサラウンドサウンド技術を活用して、臨場感あふれる音響環境の構築が可能である。

 マイク設定の調整では、マイクの感度やノイズキャンセリング機能を調整して、クリアな音声通信を実現する。

 RGBライティングのカスタマイズでは、ヘッドセットやマイクのRGBライティングを自由に設定して、個性的なスタイルを表現できる。

 ファームウェアのアップデートでは、ヘッドセットのファームウェアを最新の状態に保つことで、常に最適なパフォーマンスを維持する。

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