オーディオテクニカ、初音ミクコラボヘッドセット「ATH-M50xSTS-USB MIKU」を8月22日発売
オーディオテクニカは、バーチャル・シンガー「初音ミク」とのコラボレーションモデル「ATH-M50xSTS-USB MIKU」を22日に数量限定で発売すると発表した。希望小売価格は3万9,000円で、オンラインストア限定での販売となる。


第二弾コラボレーションモデルとして登場
今回発売される「ATH-M50xSTS-USB MIKU」は、一昨年発売されたUSBコンデンサーマイクロホン「AT2020USB-X MIKU」に続く、初音ミクコラボレーションモデルの第二弾である。ストリーマーやコンテンツクリエイター向けに設計されたストリーミングヘッドセット「ATH-M50xSTS-USB」の性能をそのままに、コラボレーションモデル専用デザインを採用している。


パッケージデザインには、人気イラストレーターLAMさんによる描き下ろしのメインビジュアルが使用されている。このビジュアルは、ストリーミングヘッドセットが持つマット&メタリックな製品キャラクターを、個性的で洗練されたゲーミングファッションをまとった初音ミクとして表現したものだ。

本体デザインでは、ヘッドバンドに初音ミクのヘアアクセサリーをイメージしたラインをあしらい、随所にミクモチーフのオリジナルグラフィックを採用している。特に、ハウジングのリングやスライダーなどのメタルパーツには、全体のダークな色合いの中で鮮やかに輝くミクグリーンのメタリックパーツを使用し、クールで洗練されたファッション性を演出している。




高性能なストリーミング機能を搭載
製品の基本性能として、全世界累計販売数250万本超のヘッドホン「ATH-M50x」と明瞭度の高いAT20シリーズマイクロホンの技術を組み合わせている。大口径の強磁力φ45mmCCAWボイスコイルドライバーにより、高解像度モニタリングを実現する。
マイク機能では、AT20シリーズの技術を踏襲したカーディオイド(単一指向性)コンデンサー型マイクを配置し、最大24bit/96kHzの高音質A/Dコンバーターを搭載している。ブームアームを跳ね上げることで、すばやくマイクミュートが可能だ。

実用性を重視した設計
ヘッドホンから自分の声が聞こえるサイドトーン機能により、通話の際に本製品のマイクを通して自分の発した声が聴けるため、閉塞感が緩和され、より自然な会話ができる。
イヤパッドは2種類を用意しており、お買い上げ時には通気性に優れたメッシュ素材の「HP-M50xSTS」が装着されている。付属品として、遮音性に優れた音質重視のレザー素材「HP-M50x」も同梱されており、シチュエーションに合わせて交換可能だ。

PC/Macにプラグアンドプレイで接続できるUSB Type-A接続の2mケーブル(USB Type-A-USB Type-Cアダプター)を装備している。ICチップ内部のヘッドホンアンプにより、マイク・ヘッドホンともに最大24bit/96kHzの高音質を実現する。また、コンパクトに持ち運べる折りたたみ機構も備えている。




