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プロeスポーツチーム「REIGNITE」、Apex Legends部門に「Bonito 5」の5名が加入

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 コアテックが運営するグローバルeスポーツチーム「REIGNITE」のApex Legends部門に、選手3名とコーチ・アナリスト2名の計5名が加入したと8月25日に発表された。

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世界大会出場の実績を持つメンバーが結集

 今回加入したのは、選手として「ReyzyGG」「Rowhai」「7ne」の3名、コーチ・アナリストとして「ちゃんりよ」「Dizzy_pw」の2名である。この5名は「Bonito5」として2025年Split1の途中から活動しており、シーズンで2度開催された世界大会で日本代表として2度出場するなど、直近大会でその実力を証明している。

 チーム構成について、次世代のエース候補と名高い「7ne」とAPAC North地域で存在感を増してきた「Rowhai」を、国際大会の経験が豊富な「ReyzyGG」がサポートするベストバランスなチームと説明されている。コーチの「ちゃんりよ」とアナリストの「Dizzy_pw」も国内有数の経験を武器にチームを支える体制だ。

柔軟性を武器に安定した戦績を維持

 同チームは、あらゆる環境や状況に対し柔軟に対応できるチームの強みを活かし、安定した戦績で上位を維持し続けてきたという。

 『Apex Legends Global Series 2025』のSplit2は8月31日からスタートする予定である。REIGNITEは今回加入した5名と共に、まずはAPAC North地域で好成績を残し、1年を締めくくるChampionshipに出場、そして優勝することを目標に活動していくとしている。

Apex Legendsと世界大会について

 Apex Legendsは、大手コンピュータゲーム販売企業Electronic Arts(EA)が運営するゲームで、2019年にリリースされ、総プレイヤー数1億人を突破している。様々なアビリティを持ったレジェンドと呼ばれるキャラクターを操作し、20組(3人1組・計60名)の中から1組の勝者を決めるバトルロイヤルシューティングゲームである。

 『Apex Legends Global Series(通称ALGS)』は、バトルロイヤルゲーム「Apex Legends」の世界最高峰を決めるeスポーツ大会だ。「アメリカズ」「ヨーロッパ、中東、アフリカ」「北アジア」「南アジア」の4つのリージョンごとに代表を決定し、成績上位チームが上位ステージに進出して世界大会制覇を目指す。

 ALGS Year4 Championshipは「大和ハウス プレミストドーム」で開催され、ALGSの歴史でも初めての日本開催となった。ALGS Year5でも同会場での開催が告知されており、国内でも一層の盛り上がりが期待されている。

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