ヒューマンアカデミー、プロ指導による「STREET FIGHTER 6」スキルアップイベントを全国9校舎で開催
総合学園ヒューマンアカデミーe-Sportsカレッジは、株式会社カプコンの協力のもと、8月31日に「STREET FIGHTER 6 LEVEL UP ACADEMY」を全国9校舎で開催すると発表した。

プロ選手による直接指導を実施
同イベントは、カプコンeSportsや多数のプロeスポーツチーム、JeSU公認プロライセンス保持者の協力により実現する特別レクチャー企画である。初心者から上級者まで、個人レベルに合わせた具体的な技術指導を行う。
プロeスポーツプレイヤーをはじめとした国内トッププレイヤーと同学園e-Sportsカレッジの講師が、「通常技の役割」「立ち回りの考え方」「ゲージ管理」「試合運びのコツ」など、実際の試合に役立つ知識とテクニックを指導する。
全国9校舎で同時開催
開催日時は8月31日の13時から15時まで。神戸校のみ13時30分から15時30分の開催となる。会場は札幌校、仙台校、秋葉原校、名古屋校、大阪心斎橋校、神戸三宮校、広島校、福岡校、那覇校の9校舎で、参加費は無料である。
各校舎には、STREET FIGHTER 6のJeSU公認プロライセンス保持者や大会入賞経験のあるトッププレイヤーが講師として参加する。札幌校には広島TEAM iXAの稲葉選手、仙台校にはFUKUSHIMA IBUSHIGINのYanai選手、秋葉原校にはCAG OSAKAのえいた選手が担当する。
名古屋校は名古屋NTPOJAの大谷選手、大阪心斎橋校はCAG OSAKAのうりょ選手、神戸三宮校はODDPLANのおらりん選手が指導にあたる。広島校にはAREA310のきんちょ選手、福岡校は岩田講師、那覇校は元the waveゲーミングの織地講師が担当する。
eスポーツの教育的価値を重視
同社は、本イベントについて「カプコンeSports」「多数のプロe-Sportsチーム」「JeSU公認プロライセンス保持者」の協力のもと、eスポーツの持つ競技的・教育的価値を広く伝えることを目的に企画したと説明している。
また、eスポーツを「学び」や「キャリア」につなげることを意識した内容を提供し、次世代を担う人材の発掘と育成に貢献するとしている。今後、ますます発展が見込まれるeスポーツ業界において、地域社会と連携した教育の場を提供し、健全かつ持続可能なeスポーツ文化の定着を目指すと述べている。
STREET FIGHTER 6の競技的価値
世界的な人気を誇る対戦格闘ゲーム『STREET FIGHTER 6』は、プレイヤー同士の戦略や反射神経、状況判断力など、あらゆるスキルを総合的に求められるタイトルとして、eスポーツシーンにおいて高い評価を得ている。



