ライアットゲームズ、東京ゲームショウ2025に初出展 格闘ゲーム『2XKO』など体験可能
合同会社ライアットゲームズは28日、9月25日から28日まで幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2025」に初出展すると発表した。

19年ぶりの東京ゲームショウ参加
Riot Games, Inc.の日本法人である合同会社ライアットゲームズは、国内最大級のゲームの祭典への初参加を決定した。同社は2006年の創設以来、「世界で最もプレイヤーに焦点を当てたゲームの開発、パブリッシング、プレイヤーサポートの提供」を目指してきた。
新作格闘ゲーム『2XKO』を試遊体験
Riot Gamesブースでは、9月9日よりクローズドベータが開始となる同社初の格闘ゲーム『2XKO(ツーエックスケーオー)』の試遊体験を提供する。これは来場者が実際にプレイできる貴重な機会となる。
同社の主力タイトルである『VALORANT』『リーグ・オブ・レジェンド』『チームファイトタクティクス』の世界観を体験できるブース内コンテンツも展開される。また、立ち寄った来場者にはノベルティプレゼントの配布も予定している。
4日間連続でスペシャルステージを実施
ブース内のステージでは、『2XKO』『VALORANT』『リーグ・オブ・レジェンド』『チームファイトタクティクス』のスペシャルステージ&配信を4日間毎日実施する。これらのイベントの詳細情報については、後日発表される予定だ。

東京ゲームショウ2025の開催概要
東京ゲームショウ2025は、一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)が主催し、株式会社日経BP、株式会社ソニー・ミュージックソリューションズが共催する。
会期は9月25日から9月28日までの4日間で、ビジネスデイが9月25日の10時から17時、9月26日の10時から17時、一般公開日が9月27日の9時30分から17時、9月28日の9時30分から16時30分となっている。なお、一般公開日は状況により開場時間が30分早まる場合がある。
会場は幕張メッセ(千葉市美浜区)の展示ホール1から11、国際会議場、イベントホールで、参加費は有料となる。
Riot Gamesの事業展開
Riot Gamesは2006年に創設され、2009年にリリースしたデビュータイトル『リーグ・オブ・レジェンド』が世界トップクラスのプレイヤー数を誇るPCゲームとして成長した。その後、『VALORANT』、『チームファイト タクティクス』、『レジェンド·オブ·ルーンテラ』、『リーグ·オブ·レジェンド:ワイルドリフト』をリリースし、世界中で最も観戦され、広く認知されているeスポーツタイトルを生み出してきた。
同社が主催する「League of Legends World Championship(Worlds)」や「VALORANT Champions Tour(VCT)」は、毎年数百万人のファンが観戦する大規模な大会として知られている。
また、ゲーム以外の分野でも、音楽やコミックブック、ボードゲーム、さらにはエミー賞受賞アニメシリーズ『Arcane』といった様々なマルチメディアプロジェクトを通じて、自社のIPをさらに深く掘り下げている。
今回の東京ゲームショウ初出展により、日本のゲームファンに向けて同社の多様なコンテンツを直接アピールする機会を得ることとなった。





