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社会人eスポーツリーグ「AFTER 6 LEAGUE」season 6、参加企業募集開始

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 TOPPANホールディングス株式会社のグループ会社であるTOPPAN株式会社など4社は28日、社会人eスポーツプレイヤーを対象とした「AFTER 6 LEAGUE」season 6の参加企業の受付を開始したと発表した。

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5年間で延べ491社・約3,500名が参加

 TOPPANを代表企業とするAFTER 6 LEAGUE実行委員会は、企業によるeスポーツ活動を活性化させ、eスポーツをきっかけとした企業間交流の機会創出を実現するため、2020年7月に同リーグを設立した。

 2020年10月からスタートした「AFTER 6 LEAGUE」は回を重ねるごとに参加企業が増加し、5年間で延べ491社・団体、約3,500名が出場した実績がある。

オンライン・オフライン両方で多様なイベント開催

 6年目となる今回は、10月から2026年3月まで実施される。「Apex Legends」「Pokēmon UNITE」のオンライン大会に加え、「PUBG MOBILE」・「eFootball」シリーズのイベントや、平日夜に気軽に参加できる社会人交流イベント「AFTER 6 LEAGUE Bar」など様々なオフラインイベントを開催する。

 具体的なeスポーツ大会の内容は以下の通りである。「Apex Legends」は10月10日、11月14日、12月5日の3日間、オンラインで実施し、69社を募集する。「Pokēmon UNITE」は2026年1月21日、2月4日、2月18日の3日間、オンラインで実施し、16社を募集する。

 オフラインイベントとしては、「PUBG MOBILE」のオンライン・オフラインハイブリッド型イベントを10月から2026年3月までの土日祝日に開催し、18社を募集する。「eFootball」シリーズオフライン交流イベント、AFTER 6 LEAGUE Bar、「GeoGuessr」オフライン交流イベントも同期間中に実施される予定だ。

九州エリア限定大会を新設

 今回から実行委員会として参画したQTnetが、地域に根差した企業交流大会として、九州エリアの企業が参加できる「AFTER 6 LEAGUE in 九州」を新設する。九州エリアに本社または事業所がある企業を対象にしたeスポーツ大会で、詳細は後日、公式サイトおよび公式Xにて発表される。

企業内・企業間交流に効果

 season 5終了後に実施した出場企業アンケートでは、「出場したことで社内でのコミュニケーションが増えた」という回答が89%、「他社との交流機会が増えた」という回答も61%となった。さらに、「出場したことが商談や採用活動に役立った」、「広報や福利厚生に活用した」等、企業活動に与える好影響についての回答も多数寄せられた。

 同リーグは「たたかう、つながる。」をコンセプトに、eスポーツを通じて、これまで接点がなかった企業同士がぶつかり合い、闘うことで企業間の交流を促進し、eスポーツを通じた参加企業のコミュニティ形成を目指している。

エントリー受付期間と今後の目標

 出場企業エントリー受付期間は、「Apex Legends」が8月28日から9月17日まで、「Pokēmon UNITE」が11月17日から12月15日までとなっている。1DAYオフラインイベントについては、公式サイトおよび公式SNSにて後日発表予定である。

 「AFTER 6 LEAGUE」は、今後も国内における社会人eスポーツ文化の発展と、eスポーツを通じた企業間交流・ビジネスマッチングを推進し、社会人スポーツの一つの選択肢として、eスポーツが根付くことを目指すとしている。

 スポンサーには株式会社オービックビジネスコンサルタント、日研トータルソーシング株式会社が参画している。後援は経済産業省(申請中)、群馬県、一般社団法人日本eスポーツ協会が行う。

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