2025.06.16

JAPANNEXT、23.8インチIPSパネル2枚搭載のデュアルモバイルモニターを7万9,980円で発売

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　JAPANNEXTは、23.8インチのIPSパネルを2枚搭載したフルHD解像度の大型デュアルモバイルディスプレイ「JN-DMD-IPS238F-C4」を6月13日より7万9,980円で発売した。

JAPANNEXT 23.8インチ IPSパネルx2搭載フルHD(1920×1080)解像度大型デュアルモバイルモニター JN-DMD-IPS238F-C4 miniHDMI USB Type-C 3画面拡張接続表示(実質32インチ) 最大45W給電オートフリップ自立式キックスタンド搭載【2年保証】

JAPANNEXT

¥79,980 （2025/06/16 10:57時点 | Amazon調べ）

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ポチップ

大画面IPSパネル2枚で最大3画面環境を実現

　同製品は、大画面のIPSパネル2枚により迫力ある映像表示と高い作業効率を実現する。大型ディスプレイが設置しづらい場所でも、最大3画面のマルチディスプレイ環境を簡単に構築できる点が特徴だ。ノートPCのようにスマートに折りたたんで収納できる設計で、使用しない時はコンパクトに保管できる。

3画面拡張機能で作業効率を向上

　モバイルモニター側の2枚のディスプレイで異なる内容を表示できる最大3画面の拡張機能に対応している。複数のアプリケーションやウィンドウを同時に表示できるため、作業効率が格段に向上するとしている。

　ただし、画面拡張機能を利用するにはUSB-C接続が必要で、HDMI接続の場合はモバイルモニター側の2画面が同じ表示内容となる。また、Macは3画面拡張機能に対応していない。

表示モードの切り替えとオートフリップ機能

　USB-C接続時には、本体右側面の切り替えスイッチを使用することで、1920×1080解像度の2枚のスクリーンを1920×2160の高解像度（実質32インチ）1枚の大画面として活用する「接続表示」モードと、2画面を別々のスクリーンとして使用する「拡張」モードを切り替えることが可能である。

　HDMI接続時は「接続表示」モードおよび、PC本体画面と同じ映像をモバイルモニター2画面に表示する「コピー」モードのみに対応する。

　オートフリップ機能を搭載し、上部の画面を反対側に折り曲げると、ジャイロセンサーにより自動的に表示が上下反転する。どの角度でもスムーズに作業ができ、プレゼンテーションや資料の閲覧がさらに快適になるとしている。

充実したインターフェイスと給電機能

　インターフェイスは、USB Type-Cを2つとHDMI 1.4を1つ装備する。本製品を使用するためには、別途電源アダプターからの電源供給が必要となる。

　100W以上の電源アダプター（別売）を接続することで、モニター本体を介してノートPCなどの外部デバイスに最大45Wの電力を供給できる。

製品仕様と付加機能

　製品の外形サイズは高さ325/650（2画面時）mm×幅545mm×奥行17/27（折り畳み時）mmで、重量は約5.0kgである。コントラストは1000：1、視野角は上下・左右ともに178度、画素ピッチは0.274mm（H）×0.274mm（V）となっている。リフレッシュレートは100Hz、輝度は250cd/㎡である。

　モニター本体に収納可能な自立式キックスタンドを搭載しており、どこでも手軽にマルチディスプレイ環境を構築できる。縦向き・横向きの両方に対応しており、用途に応じた柔軟な使い方が可能だ。

　100×100mmのVESA規格に対応し、モニターアームなどにも使用できる。フリッカー（ちらつき）フリーで、ブルーライト軽減モードを搭載し、目と身体への負担を軽減する。また、2W×2のスピーカーを内蔵している。