JAPANNEXT、4つの新型液晶モニターを同時発売
JAPANNEXTは、23.8インチ4K液晶モニター「JN-IPS238U」をはじめとする4つの新製品を7月4日に発売すると発表した。

23.8インチ4K液晶モニター
23.8インチのIPSパネルを搭載した4K(3840×2160)解像度の液晶モニター「JN-IPS238U」をECサイト限定で、3万2,980円で発売した。
本製品は23.8インチのコンパクトサイズと4K解像度を両立し、省スペースながらも快適なデスク環境を実現する液晶モニターである。フルHD(1920×1080)解像度の4倍の高解像度により複数のウィンドウの同時表示を可能にし、高い生産性を実現する。
IPSパネルの採用により、あらゆる角度から見ても色やコントラストの変化が起きにくく、広視野角上下左右178°を実現する。最大輝度300cd/m2の液晶パネルはsRGB:100%、DCI-P3:99%の広色域に対応し、動画や写真も色鮮やかに美しく表示する。
HDR(ハイダイナミックレンジ)に対応し、明るい部分も暗い部分もくっきり表現してリアルに迫った深みのある映像を演出する。HDCP2.2対応で4K配信動画も楽しめる。
インターフェイスはHDMI 2.0 x2、DisplayPort 1.2 x1を装備し、様々な機器との接続が可能である。長時間使用時に眼に優しいフリッカーフリー(ちらつき軽減)、ブルーライト軽減モードを搭載する。

21.5インチホワイトカラー液晶モニター
21.5インチのVAパネルを搭載したフルHD解像度(1920×1080)のホワイトカラー液晶モニター「JN-V215F2-W」を1万3,980円で発売した。
本製品は高画質VAパネルを搭載し、3000:1の高コントラスト比により、より黒をくっきりと表現することが可能である。本体カラーにホワイトを採用し、モニターベゼルやスタンドも白となっており、付属のケーブルや電源アダプターにもホワイトカラーを採用している。
インターフェイスはHDMI 1.4 x1(100Hz)とVGA x1(75Hz)を搭載し、VGA端子により以前から使用しているPCなどとの接続も可能である。

12.2インチモバイルディスプレイ
12.2インチIPSパネルを搭載し、WUXGA(1920×1200)解像度のモバイルディスプレイ「JN-MD-IPS122WX」は2万980円だ。
WUXGA解像度はフルHD解像度よりも高精細で、デスクワーク使用時には画面を広く、写真や動画視聴の際はさらに美しく表示する。HDR(ハイダイナミックレンジ)に対応し、明るい部分も暗い部分もくっきり表現する。
ネジ2本で固定可能なスマートケースが本製品をホコリや傷から守る。インターフェイスはminiHDMI1.4 x1、USB-C x1、USB-C(給電専用)x1を搭載している。

34インチ湾曲ウルトラワイド液晶モニター
34インチのIPSパネルを搭載し、本体にホワイトカラーを採用したUWQHD(3440×1440)解像度の湾曲ウルトラワイド液晶モニター「JN-IPS34Q-HC6-W」は、5万8,980円。
UWQHD解像度はフルHDの約2.4倍の高解像度を実現し、水平解像度はフルHDより80%広いため、高い生産性を実現できる。34インチの大画面湾曲パネル(R3800)を採用し、21:9のアスペクト比により広い画面で複数の資料やウィンドウを同時に表示できる。
最大130mmの範囲で高さ調整を行うことが可能な昇降式スタンドを搭載し、水平方向のスイーベル(左右各30度)、上下の角度調整チルト(-5度~+15度)も可能である。
インターフェイスはHDMI 2.0 x1、DisplayPort 1.2 x1、USB-C x1(最大65W給電)を装備する。USB-C(最大65W給電)は、対応のPCであればUSB-Cケーブル1本でモニターへの映像出力とノートPCへの給電が可能である。
複数の入力を同時に表示する「PBP(Picture by Picture)」に対応し、最大2つの入力映像を左右同時に表示可能である。KVM機能にも対応している。



