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カプコン、『ストリートファイター6』公式オンライン大会「ワールドウォリアー 日本大会」のエントリー開始を発表

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 カプコンは7月8日、対戦格闘ゲーム『ストリートファイター6』の公式オンライン大会「CAPCOM Pro Tour 2025 ワールドウォリアー 日本大会」のエントリー受付を開始したと発表した。

 同大会は誰でも参加可能なオープン大会として実施され、KDDIが運営するesports Style UENOでパブリックビューイングも開催される。

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世界決勝大会への出場権をかけた激戦

 「CAPCOM Pro Tour 2025」は、世界中のプレイヤーが年間チャンピオンを目指し、各地域で激戦を繰り広げる大会群である。その中の「ワールドウォリアー」は、世界各地域のトーナメントオーガナイザーによって数か月にわたり複数回開催される。

 日本大会は順位に応じてポイントが獲得できる5回の通常大会と、ポイント順位上位選手8名による決勝大会の全6回で構成される。上位入賞選手は優勝賞金100万ドルの世界決勝大会「CAPCOM CUP 12(カプコンカップ トゥウェルブ)」の出場権を獲得できる。

 「ワールドウォリアー 日本大会」は「Super Region(スーパーリージョン)」に該当し、2名が「CAPCOM CUP 12」への出場権を手にする。具体的には、5回の通常大会終了時に5大会分の合計ポイント順位が1位であった選手と、上記の選手を除き、自身が参加した上位3大会分の合計ポイント順位が上位8名によって行われる決勝大会の優勝選手が出場権を獲得する。

第1回大会は9月7日開催、エントリー締切は9月1日

 第1回大会は9月7日に開催される。エントリー締切は9月1日23時59分となっている。大会への参加を迷っている方に向けて、ストリーマーからの応援動画も公開されている。これらの動画はCAPCOM eSports公式Xアカウントで視聴可能だ。

esports Style UENOでパブリックビューイング実施

 「ワールドウォリアー 日本大会」は、大会協賛施設であるesports Style UENOを収録会場として開催される。決勝大会は選手が同会場で試合を実施するオフライン開催となる。

 全日程でパブリックビューイングが実施され、公開収録ならではの生実況を現地で楽しむことができる。イベント内容には、パブリックビューイングのほか、対戦会、チャレンジブース(大会現地参加)、オリジナルグッズ販売などが含まれる。

 対戦会では、大会参加のハードルが高いと感じる方向けに、パブリックビューイング前に施設でのオリジナル対戦会を実施する。各回並びに予選期間全体での成績優秀者には賞品が贈呈される予定だ。

 チャレンジブースでは、「大会に参加したいけど家のネットワーク環境が心配」「いつもと違う環境で大会を楽しんでみたい」という方に向けて、esports Style UENOより大会に参加できるスペースが用意される。帯域確保型10Gbpsのインターネット回線と施設ゲーミングPCを用いて大会参加が可能となる。

大会スケジュールとチケット情報

 予選大会は以下の日程で開催される。第1回が9月7日、第2回が10月5日、第3回が10月26日、第4回が11月30日、第5回が2026年1月11日となっている。決勝大会は2026年2月8日に実施される。

 パブリックビューイングのチケットは複数種別が用意されており、パブリックビューイングのみが2,200円、選べる刺繍ステッカー付きが3,190円、対戦会とパブリックビューイングのセットが3,300円などとなっている。チケット枚数は各回100枚限定だ。

豪華キャスト陣による配信

 第1回大会は9月7日16時30分より放送開始される。実況はアール氏、解説はハメコ。氏、ゲストはストーム久保氏が務める予定だ。

 esports Style UENOは2024年2月1日に上野の地に誕生した新たなeスポーツコミュニティ施設で、帯域確保型の高速10Gbps固定回線を施設専用回線として導入している。ハイスペックなCPU/GPU搭載ゲーミングPCやイベント用配信設備を完備した本格的なeスポーツ施設として、個人でのゲームプレイからグループ対戦、イベント実施まで幅広いニーズに対応している。

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