final、ベースモデル改造の新プロジェクト「MOD」始動-有線イヤホン3機種を発売
株式会社finalは22日、ベースモデルを改造して新たな音質設計を製品化する「MODプロジェクト」を始動し、第一弾として有線イヤホン「MAKE MOD」3機種を29日に発売すると発表した。

最新音質設計を最短で製品化
finalが新たに立ち上げた「MOD」は、ベースとなるモデルを「Modify(モディファイ=改造)」し、新たな可能性を引き出すプロジェクトである。同社が研究開発した最新の音質設計を最短で製品に盛り込むことにより、これまでとはひと味違う多種多様なサウンドを製品化していく。
プロジェクトの第一弾は、フルステンレス筐体の高い剛性と抜群の装着性を兼ね備えるMAKEシリーズをベースにModifyした「MAKE MOD 1.1」「MAKE MOD 2.1」「MAKE MOD 3.1」の3種類をラインナップした。

3機種それぞれ異なる音質特性
「MAKE MOD 1.1」は、バランスドアーマチュア型ドライバーを高音用に1基、中低音用に2基、合計3基というドライバー構成を活かし、より華やかな響きと澄んだ音質を実現した。価格は5万2,800円である。

「MAKE MOD 2.1」は、バランスドアーマチュア型ドライバーを高音用に1基、ダイナミック型ドライバーを低音用に1基、合計2基のドライバーのハイブリッド構成を活かし、包まれるような深い低域と優れた明瞭度を併せ持つ臨場感のある音質を特徴とする。価格は3万2,800円だ。

「MAKE MOD 3.1」は、ダイナミック型ドライバー1基の構成を活かし、厚みのある滑らかなサウンドと高い明瞭度と歯切れの良いタイトさを感じられる。価格は1万9,800円である。

MIM手法採用のステンレス筐体
筐体には、金属微粉末とバインダーを混ぜて樹脂のように金型で成形した後、高温で焼結し、形状を整えるMIM(Metal Injection Molding)という手法を採用した。
いずれもステンレス筐体で、「MAKE MOD 1.1」と「MAKE MOD 2.1」は鏡面仕上げ、「MAKE MOD 3.1」はマットブラック仕上げとなっている。表面にMODロゴと側面に型番をレーザー刻印している。
装着感と付属品にもこだわり
装着感にもこだわり、力をかけてもストレスに感じにくいイヤーピースと耳珠でイヤホンを保持し、耳ポケットで触れる程度にイヤホンを支えるという形状を採用した。圧迫感の少ない優れた装着感を実現している。
イヤーピースは「TYPE E」を5サイズ同梱する。低音域の改善や遮音性の向上及び、高音域で気になる刺激音の低減が可能となり、イヤホン本来の音を引き出す。さらに、「イヤーフック(TYPE A)」も同梱しており、ケーブルタッチノイズが気になる際に活用できる。
付属品として、3モデル共通でシリコン製ケース、イヤーピース TYPE E 5サイズ(LL/L/M/S/SS)、イヤーフック(TYPE A)が含まれる。





