News

GRAPHT、TGS2025で格闘ゲーム大会決勝開催-観虐先生描き下ろしグッズも先行販売

Neu
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

 MSY株式会社が運営するブランド「GRAPHT」は、9月27日に幕張メッセで開催される東京ゲームショウ2025の展示ブース内で、格闘ゲーム大会「GRAPHT CUP 2025」の決勝トーナメントを実施すると発表した。

スポンサーリンク

賞金総額115万円の格闘ゲーム大会を開催

 GRAPHT CUP 2025は、「ストリートファイター6」を使用したカプコン公認大会である。決勝トーナメントには予選を通過した8名のプレイヤーが招待され、賞金総額1,150,000円をかけて競う。上位4名には株式会社カプコンより、JeSU(一般社団法人日本eスポーツ連合)公認プロライセンス発行の推薦が行われる。

 実況解説には、アール氏、ササ氏、ふり~だ氏、立川氏、ぷげら氏、ストーム久保氏の6名がゲストとして参加する。大会は9月27日の11時から16時まで開催され、入場は無料だが、別途東京ゲームショウの入場チケットが必要となる。

特別観覧エリアパス付きパーカーを販売

 TGS2025の会期中、GRAPHT物販ブースでは大会キービジュアルを使用した公式アイテムを販売する。決勝トーナメント開催日の9月27日に「GRAPHT CUP 2025 パーカー」(1万3,000円)を購入した先着者には、試合が見やすい特別観覧エリアパスが配布される。ただし、パスの数には限りがあり、ビジネスデーでの購入分には付与されない。

 新作アイテムとして、観虐先生描き下ろしの刺繍ステッカー3種(各1,320円)とアクリルスタンド(2,200円)も販売される。これらの公式アイテムは、今後ECサイト「GRAPHT OFFICIAL STORE」での販売も予定されている。

職人技術を活用したモノづくりにこだわり

 GRAPHTのアイテム制作では、職人の技術を重視している。Tシャツやトートバッグのプリントには、職人が一枚一枚手作業で染料を刷り込む伝統的な「手捺染(てなっせん)」を採用し、生地にしっかりと色をのせることで表情豊かな仕上がりを実現している。

 刺繍アイテムでは、絵を図案へと的確に落とし込み、糸の重なりや縫い目の工夫によって微細な陰影や立体感まで緻密に表現している。

過去最大規模でTGS2025に出展

 GRAPHTは今年、展示・物販の両エリアでスケールアップした過去最大規模の展開を行う。展示ブースではオリジナルゲーミングギアを展示し、物販ブースでは「PlayStation」や「ストリートファイター 6」などの人気タイトルやインフルエンサーとの新作コラボアイテムを多数販売予定である。

 東京ゲームショウは9月25日から28日まで幕張メッセで開催される。ビジネスデイは25日と26日、一般公開日は27日と28日となっている。GRAPHTは9・10・11 Hallの物販コーナーおよびゲーミングハードウェアコーナーに出展する。

GRAPHT (グラフト)
¥54,980 (2025/09/10 16:36時点 | Amazon調べ)
Index
記事URLをコピーしました