GRAPHT、49インチウルトラワイドモニターなど3製品をTGS2025で展示
MSY株式会社のブランド「GRAPHT」が、東京ゲームショウ2025において年内発売予定のゲーミングモニター3製品を展示すると9月18日に発表した。

49インチQD-OLEDスーパーウルトラワイドモニターが目玉
展示される3製品のうち、最も注目されるのが「GR4924COEL-BK」である。QD-OLEDパネルを搭載した49インチのスーパーウルトラワイドモニターで、240Hzのリフレッシュレートと0.03msの応答速度を実現している。

同製品について同社は、「QD-OLEDが描き出す鮮明な色彩と黒表現、240Hzの滑らかな映像、そして0.03msの応答速度が生み出すクリアな視界が没入感を極限まで高め、新たなゲーム体験を提供する」と説明。また、「広大な49インチのスクリーンが、圧倒的な没入感をもたらし、MOBAなどでは周辺視野を広げることで勝利に直結する優位性も発揮する」としている。
27インチモデル2製品も同時展示
残る2製品は、いずれも27インチモデルとなる。「GER2728OEL-BK」は、WQHDの解像度にQD-OLEDパネルを搭載し、280Hzのリフレッシュレートと0.03msの高速応答を実現したモデルだ。同社は「ゲーミングに最適な27インチでWQHDの解像度に、QD-OLEDがもたらす息をのむほどの映像美を凝縮」し、「どんなジャンルのゲームでも異次元の滑らかさと応答性を実現」すると説明している。

「GR2732DML-BK」は、次世代の残像低減技術(MPCS TECH)を採用したQD-Mini LEDパネル搭載モデルで、最大320Hz VRRに対応する。同社は「FPSなど動きの激しいゲームでも鮮明で滑らかな映像を実現」し、「高精彩と広色域、高コントラストで美しく明瞭な映像と、最大320Hz VRR対応の圧倒的な高速描画性能で、勝利を支えるゲーミングモニター」と位置づけている。

過去最大規模の展開でゲーミングギアも多数展示
今回のTGS2025では、展示・物販の両エリアでスケールアップした過去最大規模の展開となる。展示ブースでは、操作性とデザイン性を備えた今年発売予定のモニターアーム2製品など、GRAPHTのこだわりが詰まったオリジナルゲーミングギアを多数展示する予定だ。
9月27日には、「ストリートファイター 6」のカプコン公認大会「GRAPHT CUP 2025」の決勝トーナメントも開催される。物販ブースでは「PlayStation」や「ストリートファイター 6」など人気タイトルやインフルエンサーとの新作コラボアイテムを多数販売する予定である。




