2025.01.09

【CES2025】HyperX新作ゲーミングマウス5機種一挙発表！最軽量61gの高性能マウスも登場

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CES 2025において、HPのゲーミングブランドHyperXは、ゲーマー向けに設計された新しいゲーミングデバイスを発表しました。

HyperX がゲーミングデバイスのラインナップを発表

HyperX Pulsefire Haste 2 S Wireless

HyperX Pulsefire Haste 2 Sは、マグネシウム合金製シェルを採用したゲーミングマウスです。64グラムの軽量設計でありながら高い耐久性を実現し、バッテリーは最大120時間持続するとのこと。HyperXガラススケートを装着しており、ほぼ摩擦のない滑らかな操作性を提供すると謳っています。

充電性能は50分で80%まで回復し、わずか10分の充電で18時間使用できます。2.4GHz USBドングルとBluetoothの両方に対応し、HyperX 26Kセンサーで最大26,000 DPIまで対応。

HyperX NGENUITYソフトウェアにも対応し、DPIプリセット、RGB効果、ボタンの再マッピングなどを自由にカスタマイズできるとし、価格は149.99米ドルで、2025年3月に発売予定です。なお、日本国内の発売は未定です。

HyperX Pulsefire Haste 2 Pro 4K Wireless

HyperX Pulsefire Haste 2 Pro 4Kは、高性能ワイヤレスゲーミングマウスとして登場。61グラムの軽量ボディに4Kポーリング対応の高精度センサー、HyperX独自の光学スイッチ、そしてHyperX 26Kセンサーを搭載しています。バッテリー駆動時間は通常の1KHzモードで90時間、4KHzモードで30時間を実現。特筆すべき機能として、一部のOMENノートPCではInstant Pair技術によりドングルレス接続が可能とのこと。付属品としてマウススケートとグリップテープが同梱される予定です。

接続方式はBluetooth、2.4GHz、USB-Cの3種類に対応。HyperX NGENUITYソフトウェアでは、バッテリー残量の確認、ボタンのカスタマイズ、DPI設定の調整が可能です。価格は119.99米ドルで、2025年1月より販売予定です。なお、日本国内の発売は未定です。

HyperX Pulsefire Haste 2 Pro – 4K Wireless Gaming Mouse

HyperX Pulsefire Fuse Wireless Gaming Mouse

HyperX Pulsefire Fuseは、右手専用の左右対称デザインを採用し、単4電池1本を含めて75gの設計となっています。2.4GHzワイヤレスとBluetooth接続に対応し、単4電池1本で最大85時間の使用が可能です。DPIは最大12,000まで調整できます。

HyperX NGENUITYソフトウェアを使用してDPI設定、RGBライティング、ボタンのカスタマイズが可能です。人間工学に基づいた設計により長時間のゲームプレイでも疲労を軽減し、高い応答性を実現しているとのこと。価格は49.99米ドルで、2025年3月の発売を予定しています。なお、日本国内の発売は未定です。

Pulsefire Saga Pro Wireless

HyperX Pulsefire Saga Pro Wireless Gamingマウスは、カスタマイズ性に優れたゲーミングマウスで、価格は119.99ドルで、2025年3月に発売予定です。なお、日本国内の発売は未定です。

本体サイズは67.2×119.7×39.8mmで、重量は72gです。HyperX 26K Sensorを搭載し、最大4,000Hzのポーリングレートに対応。メインスイッチはHyperX Optical Switchで、接続方式は2.4GHzワイヤレスとBluetooth接続に対応しています。

「Modular Shell Design」を採用し、8つのパーツを自由にカスタマイズできるとし、シェル、クリックボタン、サイドボタンはマグネット式で、工具なしで簡単に着脱可能。さらに、オープンソースで提供される3Dプリンター用のファイルを使用して、ユーザーが好みの形状を作成することもできます。

Pulsefire Saga Wired Mouse

HyperX Pulsefire Sagaは、有線ゲーミングマウスとして79.99ドルで2025年3月に発売予定です。なお、日本国内の発売は未定です。

無線モデルよりも高性能な最大8,000Hzのポーリングレートに対応し、本体サイズは無線モデルと同じ67.2×119.7×39.8mm、重量は69グラムで、HyperX Optical Switchを搭載。パラコードのHyperFlex 2 USB-C to USB-Aケーブルが付属します。

無線モデルのSaga Proと同様に「Modular Shell Design」を採用し、8つのパーツをカスタマイズ可能です。シェル、クリックボタン、サイドボタンはマグネット式で簡単に着脱でき、工具は不要です。また、3Dプリンター用のファイルがオープンソースで提供され、ユーザーは好みの形状を自作することができます。