【実測39.8g】WLMOUSE YING レビュー|フォージドカーボン採用の8000Hz超軽量ゲーミングマウス
フォージドカーボンファイバーを採用した革新的なゲーミングマウスをご紹介します。近年、ゲーミングマウスは軽量化が進んでいますが、耐久性との両立が大きな課題でした。
WLMOUSEは2023年のBeast Xシリーズで高い評価を獲得。その技術と経験を活かして開発された新モデルYINGは、わずか37gという驚異的な軽さと、従来のプラスチック製マウスの5倍の強度を実現しました。
本記事では、最新のPixArt PAW3950 HSセンサーと最大8000Hzのポーリングレートを搭載したWLMOUSE YINGについて、入力遅延データと実使用レビューを交えて徹底検証します。
最高峰の性能と耐久性を求めるユーザーの方々に、このレビューが選択の指針となれば幸いです。結論を先に申し上げると、WLMOUSE YINGは29,500円という価格に十分見合う価値を持つ、次世代のゲーミングマウスです。
WLMOUSE YINGについて
WLMOUSE 影-YING-の最大の特徴は、フォージドカーボンファイバーを採用した本体構造にあります。従来のプラスチック製と比較して5倍の強度を実現しながら、驚異的な軽量化を達成し、重量は公称値37gです。また、製品ごとに異なる表面模様が生み出す個性的なデザインも大きな魅力となっています。
技術面では、PixArt PAW3950 HSセンサーを搭載し、最大30,000 DPIに対応。ポーリングレートは125Hzから8,000Hzまで調整可能で、2,000Hz以上は無線接続時専用となります。USB有線接続と2.4G無線接続に対応し、Nordic 52840 MCUチップで安定した通信を確保。さらに、TTC Dust-Proof silverスイッチ、220mAhバッテリーを内蔵しています。日本語対応ウェブソフトウェアにも対応しています。
パッケージには本体の他、USB-Cケーブル、8Kドングル、1K Nanoドングル、替えPTFEマウスソール、専用マウスグリップテープが同梱されています。
WLMOUSE YINGに使用されているフォージドカーボンは、東レ製の高性能カーボンを採用。この航空宇宙産業やスポーツカーに広く仕様されている素材は、プラスチック製の5倍の強度を実現しています。
製造工程では、カーボンファイバーをランダムに圧縮して成型する独自の製法を採用。この製法により、各マウス本体は独自の表面パターンを持つ、世界に一つだけのデザインとなっています。
このように、WLMOUSE YINGは最高級の素材と最新のゲーミング技術を融合させた、WLMOUSEの意欲的かつ挑戦的なゲーミングマウスとして位置づけられています。

パッケージと付属品
WLMOUSE YINGのパッケージには、マウス本体に加え、有線接続用のUSB Type-Cケーブル、高性能な8,000Hzポーリングレートに対応する8Kドングル、コンパクトな1K Nanoドングルが同梱されています。
カスタマイズ用として、交換用PTFEマウスソールと、グリップ性を高める専用設計のグリップテープも付属。パッケージはモノトーンデザインの外箱で、すべての付属品が専用の収納スペースに整然と収められています。
このように、WLMOUSEは基本的な付属品に加え、ユーザーのカスタマイズニーズにも応える充実した内容を提供。購入後すぐに理想的な環境でマウスを使用できるよう配慮されています。
外見と特徴
シルエットとサイズ
WLMOUSE YINGはミディアムサイズで細身な設計を採用し、長さ120mm、幅60mm、高さ37mmです。
シルエットは左右対称デザインで、先端部が低く、横幅が細身でフレアのないすっきりとした形状です。テール部には程よい高さのバックハンプを備え、フロント部分はマウス先端に向かってフラットに設計されています。このデザインは特にクローグリップに最適で、競技シーンでの使用に適しています。
人間工学に基づいた設計により、バックハンプが手のひらに自然にフィットする形状と高さを実現し、様々なグリップスタイルに対応できます。
側面形状とくびれ
WLMOUSE YINGの側面形状は、前端から後端にかけて滑らかな曲線を描く浅いくびれを採用した洗練された設計となっています。上部から底部シェルにかけて緩やかに細くなるV字型ウエストラインが特徴です。急激な絞りやアグレッシブなくびれを避けることで、指先の自由な配置を可能にし、優れた操作性とグリップ感を実現しています。
剛性
WLMOUSE YINGの最大の特徴は、その革新的な素材選択にあります。メインシェルにはフォージドカーボンを採用し、底面部分にはABSプラスチックを使用しています。この素材構成により、従来のプラスチック製マウスと比較して5倍の強度を実現したとされています。
フォージドカーボンは、優れた耐久性と軽量性を両立した革新的な複合材料です。このマウスに採用された素材は、航空機や高級車にも使用される高性能な部材として知られています。
製造工程では、カーボン繊維を高温高圧下で特殊樹脂と共に成形します。従来の長繊維織り込み方式から短繊維使用へ転換したことで、製造時間の短縮と複雑な形状への対応が可能になりました。また、疲労や湿気への耐性も向上しています。
WLMOUSE YINGは、このフォージドカーボンの特性を活かし、37g±2gという軽量性と高い耐久性を実現しました。さらに、製造過程で生まれる独特のテクスチャにより、各製品は世界に一つだけの模様を持っています。
メインボタンとサイドボタン
WLMOUSE YINGのメインボタンには、指の位置を自然に導くフィンガーガイドが設けられています。スイッチは、TTCニヒル トランスペアレントブラックドットとOmronオプティカルスイッチから選択でき、どちらも軽快なクリック感と高速な応答性を備えています。また、高品質なスイッチの採用により、優れた耐久性も実現しています。
短いプリトラベルと標準的なポストトラベルを採用し、明確なクリック感を実現。適度な押し込み圧により、長時間の使用でも疲労が少なく、ゲーミングに最適な設計となっています。
サイドボタンは左側面に2つ配置され、フラットな形状を採用しています。頻繁に触れる前後ボタンの向き合う部分は適度に突出し、その端はサイドシェルとほぼ同じ高さで、上から見るとスロープのような突出形状です。
Omronブルードットスイッチを搭載し、人間工学に基づいた配置と最適な押下圧により、快適な操作性と誤クリック防止を両立しています。メインボタン、サイドボタンともに、遊びのない確実なクリック感を実現しています。ウェブソフトウェアでメインボタンのデバウンスタイムを調整できるため、好みに応じたカスタマイズが可能です。この充実したボタン構成により、競技での俊敏な操作性と日常使用での快適さを実現しています。
センサー位置
WLMOUSE YINGは、PixArt社製PAW3950 HSセンサーを搭載し、最大8000Hzのポーリングレートで高精度なトラッキングを実現しています。センサーはマウス全長の中心付近に配置され、一般的なゲーミングマウスと同様の標準的な位置を採用することでエイミング時の安定性を確保しています。この中央配置により、マウスの回転軸がより安定し、特に低感度設定でのエイミング時の一貫性が向上します。
手の大きなユーザーがつかみ持ちで使用する場合、親指と小指を結んだラインにセンサーが位置します。この配置により、手首を支点とした素早い動きや微細な調整を直感的に行えます。また、腕や肘を支点とした高速な動きやフリック操作でも、センサーがグリップの中心に近いため、意図した軌道を正確に描くことができます。
コーティング
WLMOUSE YINGのコーティングは、グリップテープなしでも優れたグリップ力を発揮します。手汗をかきやすい方でも滑る心配がなく、この点は特に高く評価できます。表面処理には耐食性に優れた設計を採用し、フォージドカーボン特有の質感により高級感のあるマットな仕上がりを実現しています。さらに、より確実なグリップ力を求める方のために専用のグリップテープも付属しています。
特殊コーティングモデルとして「耀(よう)」を用意しています。このモデルには特殊な蛍光コーティングが施され、UVライトの照射により緑色に発光します。発光効果を得るには10-15分程度の光の照射が必要とのことです。
カラーバリエーションは、玄(Black)、澜(Blue)、緋(Red)、そして蛍光コーティングを施した耀の4種類を展開しています。YINGはフォージドカーボン製法により、一台一台が異なる模様を持つユニークな製品です。特に蛍光コーティングモデルは、独特の発光効果を実現した特徴的な仕様となっています。
スクロールホイール
WLMOUSE YINGのスクロールホイールは、プラスチック製ホイールにラバーがはめ込まれており、異なるインクが混ざり合う際に生まれる「マーブル模様」のような滑り止めパターンにより適度なグリップ力を実現しています。メインボタンからの突出が低めに設計されており、指の引っかかりを抑えた操作性重視の配置となっています。直径約2センチのホイールにより、正確な操作性と素早いスクロールを両立しています。
内部にはTTCダストプルーフシルバーエンコーダーを採用し、優れた防塵設計を実現しています。全面ソリッドシェルにより内部への微細な塵埃の侵入を抑制し、さらに特殊な防塵シール機構で保護を強化。エンコーダー内部には保護カバーを装備し、上部からの異物混入を防いでいます。スクロール機構は、明確な段階感としなやかな滑らかさを両立し、ソフトな操作感と適度なノッチ感を実現することで、快適な使用感を備えています。
重量
WLMOUSE YINGは、実測値39.8gという軽量ボディを実現しています。この軽量化は、フォージドカーボンファイバー製のメインボディと底面のABSプラスチックの組み合わせによって達成されました。特筆すべきは、中空構造ではなくソリッドシェルでありながら、この軽量性を実現している点です。
119×60×37mmというコンパクトなサイズでありながら、従来のプラスチック製マウスと比較して強度を維持しつつ、大幅な軽量化を実現しています。この軽量設計により、素早い動きと長時間使用時の疲労軽減を可能にし、低重心の重量バランスによってゲーミング用途に最適化されています。YINGは、フォージドカーボンファイバーの採用により強度と軽量性を両立し、FPSゲームなどの高速な動きを必要とするシーンで特に威力を発揮します。
バッテリー持ち
WLMOUSE YINGは、一般的な250〜350mAhのバッテリー容量を持つモデルと比べ、220mAhとやや小容量のリチウムポリマーバッテリーを採用しています。バッテリー持続時間はポーリングレートの設定により変動し、実測値では1000Hz設定で約25時間、2000Hz設定で約20時間、8000Hz設定で約14時間の使用が可能です。
WLMOUSE YINGの軽量性の実現には、バッテリー容量の削減が一因となっています。バッテリー持続時間を短くする代わりに本体の軽量化を優先したこのトレードオフは、ユーザーの使用スタイルや好みによって評価が分かれるポイントとなるでしょう。
実際のバッテリー持続時間は使用環境や設定により大幅に変動するため、省電力モードを積極的に活用することをお勧めします。特に高ポーリングレート設定での使用時は、こまめな充電を忘れないように注意しましょう。
ドングル
WLMOUSE YINGには8Kドングルと1K Nanoドングルの2種を同梱。無線接続は2.4GHz方式で、最大8000Hzのポーリングレートに対応。ただし、2000Hz以上のポーリングレートは無線接続時のみ機能します。
8Kドングルには物理ボタンでの設定が可能で、DPI調整、LOD(リフトオフディスタンス)設定、ポーリングレート変更などをソフトウェアなしで直接カスタマイズできます。
詳細な設定はウェブソフトウェア「WL MOUSE HUB」で可能です。物理ボタンへの任意のキーバインドにも対応し、DPI、ポーリングレート、LOD、ボタン、ライティングパターンなど、豊富なカスタマイズが可能です。
持ち方



かぶせ持ち(パームグリップ)の場合、小から中サイズの手の方には最適です。大きな手の方はマウス先端に指が余るためやや小さく感じられる可能性がありますが、バックサイドのハンプ形状が程よく手のひらを圧迫してサポートするため安定した操作性をもたらします。
つかみ持ち(クローグリップ)は、中〜大サイズの手の方に最適です。細身でコンパクトなボディと軽量性が効果を発揮し、側面のクセの少ない自然なくびれによって安定したグリップ感を実現します。
つまみ持ち(フィンガーティップグリップ)も、このマウスの特性を最大限に引き出せる持ち方です。実測39.8gの超軽量設計と自由度の高いサイド形状により、素早く正確な操作を実現できます。さらに、バックハンプを利用して必要に応じて手のひらでの補助も可能です。
このマウスはどの持ち方でも使用可能ですが、特に軽量性を活かしたつかみ持ちとの相性が抜群です。FPSゲームなどの高速で精密な操作が必要なシーンで真価を発揮します。ただし、最適なグリップスタイルは使用者の手のサイズや好みによって異なるため、付属のグリップテープを使用して好みの持ち方に合わせてカスタマイズすることで、より確実なグリップ感と操作性を実現できます。
ソフトウェア
WLMOUSE YINGは、ウェブソフトウェアの「WL MOUSE HUB」に対応しています。
「WL MOUSE HUB」は日本語UIに完全対応したブラウザベースの設定ソフトウェアで、インストール不要で直感的な操作が可能です。マウスの各種設定を簡単に行え、DPI設定は50から最大30,000 DPIまで50単位で調整可能で、3段階のプリセットに対応しています。ポーリングレートは125Hzから最大8,000Hzまで選択でき、用途に応じた最適な設定が可能です。
ボタン設定では、各ボタンのカスタマイズやマクロ記録・編集が可能で、デバウンスタイムも0~15msの範囲で調整できます。センサー設定では、ハイパー競技モードのオン・オフ切り替え、LODの調整(0.7mm/1.0mm/2.0mm)、MotionSyncのオン・オフ切り替え、8Kドングルのライティング調整が可能。また、スリープモード時間の設定で省電力機能も調整できます。
他のマウスと比較







WLMOUSEの各モデルを比較すると、公称値でYINGは37gで最軽量を誇り、Beast X Maxは39g、Striderは45gと続きます。同じくカーボンファイバーを採用するPwnage Trinity CFと比較しても、YINGは優れた軽量性を実現しています。
素材面では、YINGがフォージドカーボンを採用し、従来のプラスチック製マウスと比べて5倍の強度を達成。センサーは、YING、Beast X Max、Striderともに高性能なPAW3950HSを搭載しています。
サイズは、YINGが120mm × 60mm × 37mmのコンパクトな設計となっており、Strider(122mm × 66mm × 38mm)と比べてよりスリムなボディを実現しています。
デザイン面では、フォージドカーボンによる独特の模様と『影』をコンセプトにした雰囲気が特徴的です。さらに、UV発光蛍光コーティングを施したバージョンの「耀」も用意されています。価格は29,500円とStrider(23,000円)より高めに設定され、プレミアムなゲーミングマウスとして位置づけられています。
総じて、YINGはフォージドカーボンファイバーの採用により、他のWLMOUSEシリーズや競合製品と比べて、実用性と高級感を両立しています。37g ±2gという超軽量設計は同社製品の中で最軽量を達成しており、特につかみ持ちのユーザーにとって理想的な一台となっています。
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入力遅延測定
- 入力遅延測定の条件と免責事項等について(クリックで開きます)
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ゲーミングマウスの性能評価において、入力遅延の測定は重要な要素です。当サイトでは、NVIDIAが開発した遅延測定ツールLDAT(Latency Display Analysis Tool)を使用して、マウスの入力遅延を計測しています。LDATは、ゲームやアプリケーションにおけるクリックからマズルフラッシュまでの遅延を、迅速かつ正確に測定するツールです。
測定の仕組みは、光センサーをディスプレイ表面に取り付け、マズルフラッシュを検出します。測定したいマウスが実際にクリックされてからマズルフラッシュ発光までの時間を高精度で計測することで、マウスの実際の応答性能を客観的に評価できます。当サイトではこの測定における最小値を掲載しています。
ただし、マウスを総合的に評価する際は、入力遅延だけでなく、前述の形状、重量、ボタン配置なども重要な判断材料となります。LDATの測定結果と他の要素を総合的に分析することで、より自分に適したゲーミングマウスを選択できるでしょう。
他のゲーミングマウスの入力遅延データは、こちらで見れます【実測39.8g】WLMOUSE YING レビュー|フォージドカーボン採用の8000Hz超軽量ゲーミングマウス免責事項等について免責事項・著作権
測定結果
Mouse Firmware:1.0.2.10 Receiver Firmware:1.0.2.10 Motion Sync:オン
WLMOUSE YINGの入力遅延をLDATで測定した結果、ポーリングレート2KHzと4KHz設定時に最小値4.4msを記録し、現代のハイエンドゲーミングマウスとして十分な性能を示しています。ただし、Logicool Pro X Superlight 2(3.7ms)やFinalmouse ULX(3.8ms)といった最新のフラッグシップモデルと比べると、若干の差が見られます。
ポーリングレート別では、8000Hz設定時に4.6msとやや遅延が増加し、同じ8000Hz対応のWLmouse Beast Max(3.8ms)と比較すると最適化の余地があります。1KHz設定時は、ハイパー競技モードの設定に関係なく4.7msの遅延を記録しました。
競合製品との比較において、WLMOUSE YINGは4.4-4.7msの範囲で安定した性能を示しています。これは最新のフラッグシップモデルと比べると0.6-0.9ms程度の差がありますが、人間の知覚限界を考慮すると、実際のゲームプレイにおいてこの差を体感することは難しいレベルです。総じて、WLMOUSE YINGは実用的なゲーミング用途において十分な入力遅延性能を備えていると評価できます。
まとめ
WLMOUSE YINGは、フォージドカーボンファイバーを採用した革新的な軽量ゲーミングマウスです。実測値39.8gという軽量性を実現しながら、航空機や高級車にも使用される高品質なToray製カーボンを採用することで、従来のプラスチック製マウスの5倍の強度を達成しているとされています。
本体サイズは120mm × 60mm × 37mmで、PixArt PAW3950 HSセンサーを搭載し、USB有線および2.4G無線での接続に対応。最大8000Hzのポーリングレートを実現し、入力遅延は2KHz/4KHz時に4.4ms、8KHz時に4.6ms、1KHz時(ハイパー競技モード)に4.7msという優れた性能を示しています。
人間工学に基づいた設計も特徴的で、対称形デザインと適度なハンプ形状、フラットなフロント部分、緩やかな側面カーブを組み合わせることで、様々なグリップスタイルに対応できる汎用性の高さを実現しています。
軽量化を優先し220mAhの小容量リチウムポリマーバッテリーを採用しており、ポーリングレート設定によって駆動時間が異なります。実測では1000Hz設定で約25時間、2000Hz設定で約20時間、8000Hz設定で約14時間の使用が可能です。ただし、高ポーリングレート設定では消費電力が大きく、充電の頻度が増える点には注意が必要です。
最新のLogicool Pro X Superlight 2やFinalmouse ULXと比較すると入力遅延でわずかに劣るものの、実用的な点において問題となるレベルではありません。
29,500円(税込)という価格設定はプレミアムですが、フォージドカーボンの圧縮成型製法により、各マウスは世界に一つだけの独自の表面パターンを持っています。革新的な素材採用、優れた軽量性、高剛性、そして高性能を考慮すると、この価格には十分な価値があると言えるでしょう。













[サンプル提供:KIBU]
購入方法と販売店
今回レビューしたマウス
KIBU SHOPにてクーポンコード GMX 適用で3%オフ

公称スペック
項目 | 仕様 |
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メーカー | WLMOUSE |
製品名 | 影-Ying- |
サイズ | 120mm × 60mm × 37mm |
重量 | 37g±2g |
センサー | PixArt PAW3950 HS |
ポーリングレート | 125-8000Hz(調整可能) |
接続方式 | USB有線 + 2.4G無線 |
インターフェース | USB Type-C |
本体材質 | フォージドカーボンファイバー + ABSプラスチック(底面) |
スイッチ | TTCダストプルーフシルバー |
執筆者