国産ゲーミングデバイスブランド「ARTISAN」、ゲーミングバザー2025夏に出展
国産ゲーミングデバイスブランド「ARTISAN」が6月7日に大阪産業創造館で開催される「ゲーミングバザー2025夏」に出展し、製品の展示・販売を行うと発表した。

新色マウスパッドの先行販売を実施
ARTISANは今回の出展で、リニューアル復活したNINJA FX ヒエン「ネイビーブルー」の先行販売を行う。サイズはXLサイズ限定で、XSOFT、SOFT、MID3種の販売を予定している。同社は「ARTISAN直販サイトでの販売も1-2か月内の開始を予定している」と述べた。

生産終了製品の最終在庫販売
生産終了となったシデンカイV2について、現存する在庫を持ち込んでの現地販売を実施する。在庫数については、同社が公開予定のスプレッドシートで確認できるとしている。なお、Lサイズなど一部モデルは引き続きオンラインでの販売も行っている。

新プロトタイプ「REPPU(仮)」を展示予定
進行中のスピードパッドプロジェクト「REPPU(仮)」のプロトタイプを展示予定だ。ただし、「この展示は中止となる可能性がある」と注意書きを付けている。
「REPPU(仮)」はシデンカイに近いフィーリングを目指して開発されているスピードパッドで、滑走面は布ではなく薄い高機能プラスチックを採用している。やや硬質な滑走フィーリングでありつつ、ベーススポンジの特性を生かした止まりやすさも併せ持つ「セミハードパッド」を標榜するマウスパッドだ。発売や最終仕様は現時点では未定としている。
アウトレット製品を特価で提供
S~XLサイズのアウトレットマウスパッドを500~4,000円の価格で販売する。アウトレット製品は、マウスの滑走に問題のない軽微な不良を持つ製品で、返品や交換は一切行わないとしている。
各種製品の展示・販売も実施
各種マウスパッド製品、マウススケート「水蜘蛛」、発売予定の「マウスパッドスウィーパー」の販売も実施する。また、リニューアルされた「ハヤテ乙 V2」をはじめとした現行マウスパッド製品全種の展示も行う。生産終了となったハヤテ甲・シデンカイV2の展示はない。

決済方法と購入制限
決済はキャッシュレスのみ対応し、現金は使用できない。PAYPAY、クレジットカード、交通系IC、ID、QuicPayに対応している。また、当日は購入点数に関する制限も設定される。制限の詳細は現地レジで確認できるとのことだ。
📢ARTISAN @ ゲーミングバザー2025夏 #gbaza
— uNleashedjp | taharasan (@uNleashed_jp) May 30, 2025
6/7(土) @ 大阪産業創造館にて開催される「ゲーミングバザー 2025 夏」に、国産ゲーミングデバイスブランド「ARTISAN」も出展します!
前回に続き、今回も製品の展示・販売を行います。… pic.twitter.com/zLLa4O3Srw

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