MSI、デュアルモード搭載ゲーミングモニター「MAG 322URDF E16」を発売
MSIは6月13日、4K 160HzとフルHD 320Hzの2つのモードを切り替え可能なゲーミングモニター「MAG 322URDF E16」を発売した。価格は9万9,800円。


4KとフルHDを自在に切り替え
新製品「MAG 322URDF E16」の最大の特徴は、ゲームジャンルに応じて「4K 160Hz」と「フルHD 320Hz」の2つのモードを自由に切り替えできる「デュアルモード」機能である。4K UHD(3,840 × 2,160)解像度では最大160Hz、フルHD(1,920 × 1,080)では最大320Hzのリフレッシュレートを実現し、プレイスタイルに応じた柔軟な対応が可能だ。

多彩なゲーミング機能を搭載
「MAG 322URDF E16」には、ゲーミング体験を向上させる複数の機能が搭載されている。「Gaming Intelligence」機能では、キーボード・マウスでモニター設定を簡単に操作でき、プロファイル作成やアプリ連携も可能だ。
「AIビジョン」機能は、シーンに応じてコントラストや彩度を最適化する。また、ティアリングやカクつきを軽減する「Adaptive-Sync」に対応し、滑らかなゲームプレイを実現する。
視覚面では「DisplayHDR 400」に対応し、明暗の階調をリアルに表現する。背面LEDのライティング効果をカスタマイズできる「Mystic Light」機能も備えている。
競技ゲーム向けの画面サイズ調整機能
競技性の高いゲームに配慮した機能として、「24.5 / 27インチモード切替」を搭載している。これは競技性の高いゲームに最適な画面サイズエミュレーション機能で、32インチの大画面でありながら、より小さな画面サイズでのプレイ感覚を再現できる。


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