Titan Army、24.5型FHD 200Hz対応ゲーミングモニター「P2510G2」を発売
リンクスインターナショナルは、FHD(1920×1080)、200Hzに対応したバリューモデルのゲーミングモニター「Titan Army P2510G2」を6月28日より全国の家電量販店、PCパーツ専門店、各種EC販売店にて発売すると発表した。価格は1万9,800円。


高速リフレッシュレートと応答速度を実現
同社が発売するTitan Army P2510G2は、24.5型のFAST IPSパネルを採用したゲーミングモニターである。最大200Hzの高速リフレッシュレートに対応し、応答速度はオーバードライブ時1ms、通常時5.8ms(GTG)を実現している。
製品は極薄ベゼルの筐体を採用し、置き場所を選ばない設計となっている。DC調光方式のバックライトにより、従来のバックライトと比較してフリッカー(ちらつき)を抑制し、目の負担を軽減する仕様だ。
Adaptive Sync対応で表示の乱れを防止
P2510G2は200Hzの高速リフレッシュレートにより、従来のモニターを上回る滑らかな動きを実現している。フレームレートの変動による表示の乱れ(ティアリング・スタッタリング)を防止するAdaptive Syncにも対応し、高い応答速度により残像感を抑える設計となっている。
解像度はFull HD(1920×1080)に対応し、24.5型の大画面で高精細な動画や迫力あるゲームプレイを楽しめる仕様である。
目の負担軽減機能を搭載
製品にはフリッカーフリー機能とブルーライトカット機能を搭載している。DC調光方式のバックライトにより、目の疲れの原因となるフリッカー(ちらつき)を低減し、ブルーライトカット機能と合わせて長時間の使用でも目の負担を軽減することが可能だ。
詳細スペック
パネルは24.5型のFAST IPSを採用し、三辺ベゼルレス、ノングレア仕様となっている。色域カバー率はDCI-P3 88%、Adobe RGB 88%、sRGB 94%、NTSC 86%で、色深度は8bitである。
最大輝度はSDR時350nits、HDR時400nits、コントラスト比は1000:1、視野角は178°(H)×178°(V)を実現している。表示色は1677万色、アスペクト比は16:9で、HDR400相当に対応する。
インターフェースはHDMI 2.0×1、DisplayPort 1.4×1、Audio Out×1を搭載している。スピーカーは非対応だが、チルト調整(-5°~+20°)に対応し、VESAマウント(100×100)にも対応している。ただし、VESAマウンターは市販品の用意が必要である。
その他の機能と同梱物
製品はAdaptive-Sync、フリッカーフリー、オーバードライブ、ナイトビジョンモード(暗部補正)に対応している。一方、ピボット、高さ調整、スウィーベル、ケンジントンロック、KVM、ローカルディミングには対応していない。
同梱物は本体・ベース・スタンド、電源アダプタ、HDMIケーブル、クイックスタートガイドとなっている。保証期間は1年である。







