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2026年愛知・名古屋アジア競技大会、eスポーツ競技に過去最多13タイトルが採用決定
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一般社団法人日本eスポーツ連合は23日、2026年に愛知・名古屋で開催される第20回アジア競技大会で正式競技として実施されるeスポーツの採用タイトルが決定したと発表した。

日本eスポーツ連合、日本スポーツ協会への加盟が正式決定
2026年9月に開幕する大会では、前回の杭州大会に引き続き、eスポーツが正式なメダル競技として実施される。今回は前大会を大きく上回る11種目13タイトルでメダルをかけた競技が行われる。
採用されたタイトルのうち、格闘技系では「ストリートファイター6」「TEKKEN 8」「THE KING OF FIGHTERS XV」の3タイトルによるチーム対抗戦が実施される。
MOBAでは「Pokémon UNITE」「Honor of Kings」「League of Legends」「Mobile Legends: Bang Bang」の4タイトルが採用された。バトルロイヤル系では「PUBG MOBILE」が選ばれている。その他「Identity V」「Naraka: Bladepoint」「Gran Turismo 7」「eFootball」「Puyo Puyo Champions」も競技タイトルに含まれ、PC、モバイル、Nintendo Switch、PlayStation 5と多様なプラットフォームで競技が展開される。
日本eスポーツ連合は関係各社や大会組織委員会、アジア・オリンピック評議会などと連携し、日本代表選手の円滑な選考に取り組む。選考手順については決定次第発表される予定だ。同連合は1人でも多くの日本人金メダリストを輩出できるよう競技力の向上に努めるとしている。

