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「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2025 SHIGA ぷよぷよ部門」エントリー開始

Ernest

 セガは23日、対戦アクションパズルゲーム「ぷよぷよ」シリーズの全国大会「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2025 SHIGA ぷよぷよ部門」の出場エントリーを開始したと発表した。

 本大会は「ぷよぷよ」の日本一を決定するeスポーツの大会。各都道府県を8ブロックに分け、オンラインで開催される「ブロック代表決定戦」で滋賀本大会への進出選手を決定する。代表選手は11月22日、23日に滋賀県で開催される決勝大会に出場し、全国1位を決める。

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2つの部門で開催

 開催部門は「小学生の部」と「オープン参加の部」の2つを設定。小学生の部は小学生のみ、オープン参加の部は小学生以上が参加可能となっている。エントリーはどちらか1つの部門のみ。

 ブロック代表決定戦は両部門ともオンライン大会で、シングルイリミネーション形式のトーナメント戦で実施される。8月30日に中国・四国、関西、東海、九州・沖縄の各ブロック予選が行われる。8月31日に北信越、北海道・東北、関東、滋賀の各ブロック予選が開催される。

 本大会進出人数は関東ブロックが2名、その他のブロックは各1名ずつ。スコアアタックキャンペーンから1名が加わり、計10名となる。

滋賀本大会は11月開催

 滋賀本大会は11月22日に予選、11月23日に決勝が行われる。会場はプロシードアリーナHIKONE(彦根市スポーツ・文化交流センター)。オフライン大会予定で、リーグ戦による予選を行い、シングルイリミネーション形式の決勝トーナメントを実施する。

 また、『ぷよぷよeスポーツ』の「チャレンジ」モード「公式チャレンジ」のスコアアタック結果を登録する「スコアアタックキャンペーン」も実施される。2分間の制限時間で「ぷよ」を消して獲得するスコアの高さを競う。部門ごとのランキング上位1名に滋賀本大会への出場権を付与する。エントリーした方の中から抽選でぷよぷよグッズを10名にプレゼントする。エントリー締切は9月30日23時59分まで。

30年以上愛される国民的ゲーム

 「ぷよぷよ」シリーズは、発売から30年以上愛される国民的落ち物アクションパズルゲーム。1991年に初代『ぷよぷよ』がMSX2版とファミコンディスクシステム版で発売された。1992年にはセガよりアーケード版、メガドライブ版を発売した。単純で分かりやすいゲームシステム、可愛らしいキャラクター、さらに落ち物アクションパズルゲームとして初めて対戦形式を導入したゲーム性により、爆発的なヒットを記録した。

 2018年3月にはJeSU(日本eスポーツ連合)公認タイトルとなり、プロ選手も誕生。eスポーツシーンでも盛り上がりを見せ、現在多数の競技大会を実施している。国体の文化プログラムとして開催されるeスポーツ選手権では、小学生の部と一般の部でぷよぷよ日本一を決める大会が開催される。2026年に開催される国際大会にも正式タイトルとして採用され、全世界の幅広い世代で楽しまれている。

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