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【CP+2025】Lexar、ステンレススチール製で「37倍の耐久性」金・銀のSDカード

Ernest

フラッシュメモリーメーカーのLexarは、27日から神奈川県横浜市で開催中の「CP+2025」において、ステンレススチール製で高耐久を謳うSDカード「ARMORシリーズ」を展示しています。

ラインナップは「ARMOR GOLD」「ARMOR SILVER」の2種類。容量は両モデルとも64GB/128GB/256GB/512GB/1TBを展開します。

スペックは「ARMOR GOLD SDXC UHS-II」1TBモデルがリード最大280MB/s、ライト最大205MB/s(256GB~1TBモデル、64/128GBは210MB/s)。ビデオスピードクラスは「V60」に対応しています。

同製品は「一般的なSDカード比で37倍の耐久性」を謳い、180N(ニュートン)の圧力にも耐えられるとアピールしています。

また、IP68規格に準拠した防水・防じん性能で、最大5mの水深で72時間の水没に耐えられるほか、5mからの落下にも耐える耐衝撃性能も実現しています。

筐体は316ステンレススチール製。樹脂筐体のSDカードより放熱性能に優れていることから、長時間撮影時の安定性も確保しています。

金属製筐体を採用するにあたり、裏面端子部などのリブを廃した「リブレス」デザインの採用、本体のシールを廃しレーザー刻印とするなど、従来のSDカードにみられない特徴があります。

同シリーズは2024年にドイツで開催された「IFA 2024」で発表。国内ではすでにSILVERがAmazonで販売されており、28日18時時点の価格は128GBで7,980円、256GBで1万2,800円。  

Lexarの広報担当者によると、GOLDに関しては「大手家電量販店などのオフライン販路で近日販売予定」とのことです。

CP+2025 カメラと写真映像のワールドプレミアショー
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