レビュー DeviceArmoury 001 / 002 ゲーミングマウスパッド

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これらゲーミングマウスパッドについて

DeviceArmoury 001
DeviceArmoury 002

DeviceArmouryゲーミングマウスパッド001と002(以降、DeviceArmoury 001、DeviceArmoury 002)は、DeviceArmoury社の完全オリジナル商品です。これらは競技シーンに特化した性能にこだわったゲーミングマウスパッドです。

各製品の公称スペックと価格は以下の通りです。

DeviceArmoury 001
DeviceArmoury 002
  • 発売日:2024年7月21日
  • 価格:7,500円
  • タイプ:バランス
  • サイズ:490×420mm
  • 厚み:4mm国産PORONベース採用
  • 湿気対策防水コーティング処理
  • ステッチ加工
  • オリジナルキャラクターイラスト
  • フラットパッケージ包装
  • 発売日:2024年11月1日
  • 価格:3,280円
  • タイプ:コントロール
  • サイズ:490×420mm
  • 厚み:4mm特製ノンスリップラバー
  • ステッチ加工
  • オリジナルキャラクターロゴ
  • ロールパッケージ包装

外観的特徴

DeviceArmoury 001

発色の良いオリジナルキャラクターイラスト

DeviceArmoury 002

ワンポイントロゴシンプルなブラックサーフェス

DeviceArmoury 001は、マウスパッド全体にオリジナルキャラクターイラストがプリントされた、こだわりのデザインが特徴です。一方、DeviceArmoury 002は、右下にDeviceArmouryのオリジナルキャラクターのワンポイントロゴが入っただけのシンプルな黒い滑走面が特徴となっています。

DeviceArmoury 001のマウスパッドデザインと配色は、個人的に非常に魅力的です。デザインそのものも素晴らしいのですが、特に気に入っているのは、私の好きなアニメ「交響詩篇エウレカセブン」に登場する月光号を想起させる蛍光グリーン、ライトグレー、ダークグレーの配色です。この色使いは他のゲーミングマウスパッドには見られず、独特な魅力があります。

両モデルのサイズは490mm×420mmで、現代のゲーミングマウスパッドに求められる十分な大きさを備えています。

梱包

DeviceArmoury 001

商品ページより引用

DeviceArmoury 002

商品ページより引用

DeviceArmoury 001は、フラットパッケージに梱包されています。そのため、開封後すぐに巻き癖なく使用できます。

一方、DeviceArmoury 002はロールパッケージで届きます。軽く巻かれた状態ですが、開封後はすぐに平らに広げて使用できます。

フラットパッケージの利点

  • 即使用可能:開封後すぐに平滑な表面で使用できるため、準備時間が大幅に短縮されます
  • 形状保持:通常の丸めた状態で配送されるマウスパッドとは異なり、最初から形状が保たれているため、使用中に不快な凹凸や歪みが生じにくくなっています
  • 高い耐久性:フラットな状態で配送されることにより、マウスパッド自体の素材劣化リスクが軽減されます

形状

DeviceArmoury 001
DeviceArmoury 002

カッターマットの方眼を基準に、DeviceArmoury 001と002の水平・垂直に対する歪みを肉眼で確認しましたが、両モデルとも変形は見られませんでした。

DeviceArmoury 001のエッジ

DeviceArmoury 001
DeviceArmoury 001

DeviceArmoury 002のエッジ

DeviceArmoury 002
DeviceArmoury 002

DeviceArmoury 001と002は、どちらも丁寧なステッチ加工が施されています。写真からわかるように、パイピング処理されたエッジの高さがマウスパッド表面よりも低く設計されています。この特徴により、端に置いたアクリルプレートがステッチに乗り上げることはありません。結果として、ゲーミングマウスがステッチに引っかかったり、乗り上げたりする心配がなく、スムーズな操作が可能です。

ゲーミングマウスパッドのエッジ処理について

  • ステッチ処理とは
    • マウスパッドの滑走面(表面)と中間層を縦に縫い合わせることで、ズレや剥がれを防ぎ、耐久性を向上させる処理
    • パイピングの内側に存在する縦に縫い合わされた糸がステッチ
  • パイピング処理とは
    • マウスパッドのエッジ(端)のほつれ、剥がれ、損傷を防ぐための仕上げ処理
    • マウスパッドの外周を囲むように施される
    • 手首や腕の当たりが優しくなり、不快感を軽減
    • ほつれや剥離防止による耐久性向上、商品の輪郭を明確にすることでデザイン性向上が期待できる。最近では、ゲーミングマウスパッドのパイピング処理に滑走面と異なる色の糸を使用し、個性的なデザインが増えている

表面組織

DeviceArmoury 001
DeviceArmoury 002

DeviceArmoury 001と002は、化学繊維を使用した編地により、滑走面に平滑さと滑らかさを実現しています。両モデルともマットでさらさらとした触感を持っています。ただし、001に比べて002のほうがややしっとりとし、わずかにざらつきがある手触りです。

表面組織の画像を見ると、002のほうが001よりも組織の目がやや粗くラフに編まれているように見えます。そのため、001よりも少し粗い触感になっています。

また、写真で確認する限り、マウスパッドの滑走面の表面組織はベースに対して水平・垂直方向ともに斜めや歪みがなく接着されていました。

編み物と織物の違いについて

編み物と織物は、どちらも糸を用いて布地を作る技術ですが、その構造や特性には明確な違いがあります

  • 編物は、一本の糸をループ状に編み続けて布地を作ります。そのため、縦横に伸縮性があり、通気性が高く、型崩れしやすい特徴があります。
  • 織物は、経糸(たていと)と緯糸(よこいと)が直角に交差して布地を形成します。一般的に伸縮性が少なく、通気性が低く、シワになりやすい特性があります。

構造の違い

織物は「一段ずつ」布地を作るのに対し、編物は「一目ずつ」形を作ります。そのため、織物は平面的であるのに対し、編物は立体的な形状を持つことができます

底面

DeviceArmoury 001
DeviceArmoury 002

ゲーミングマウスパッドの性能において、机上での位置ずれを防ぐ滑り止め機能は極めて重要です。

DeviceArmoury 001は、底面に独特の凹凸ダイヤモンドパターンを採用しています。これは非常に弱い自己粘着性と吸盤構造を組み合わせたもので、軽い力で押したり引いたりしても設置面に安定して固定されます。一方、DeviceArmoury 002は従来のノンスリップラバーと防滑パターンを採用しています。マウスパッド本体の重量と相まって、設置面にしっかりと固定されます。

ゲーミングマウスパッドの防滑性能の重要性

  • 防滑性能の高いマウスパッドは、プレイヤーが激しくマウスを操作しても、マウスパッドの位置がズレません。これによりマウスの動きが正確に反映され、マウスの操作やエイムの精度が向上します。
  • 特にFPSやMOBAなど、瞬時の反応が求められるゲームでは、マウスパッドのズレが致命的なミスを引き起こす可能性があります。

アームカバー(スリーブ)との相性

代表的なアームカバー(スリーブ)との相性は以下の通りです。

◎:最適 ○:適する △:やや適する ×:不適

アームカバー(スリーブ)DeviceArmoury 001DeviceArmoury 002
Pulsar Gaming Gears eS アームスリーブ
REJECT GAMING ARM SLEEVE
表面:KIBU 布製マウスパッド
特化両面アームカバー
××
裏面:KIBU 布製マウスパッド
特化両面アームカバー
WALLHACK ARM SLEEVE

アームカバーを着用する利点

  • 第一に、摩擦の低減が挙げられます。アームカバーを着用すると、腕とマウスパッド間の摩擦が減少し、マウス操作がよりスムーズになります。特にハードタイプのマウスパッド使用時には、この摩擦低減効果により操作性が大幅に向上します
  • 次に、汗などの水分による操作性低下を防止する役割があります。長時間のゲームプレイ中に発生する汗は、手や腕がマウスパッドにくっつく原因となり、操作性を低下させます。アームカバーは汗を吸収し、腕の滑りを防ぐことで、安定した操作感を維持します
  • 最後に、アームカバーはマウスパッドの保護にも一役買います。汗や皮脂がマウスパッドに直接付着するのを防ぎ、マウスパッドの耐久性を延ばす効果が期待できます
・バランスタイプ ・420*490mm ・4mm国産PORONベース採用 ・湿気対策防水コーティング処理 ・ステッチ加工 ・オリジナルキャラクターイラスト ・フラットパッケージ包装
・コントロールタイプ ・420*490mm ・4mm特製ノンスリップラバー ・ステッチ加工

表面硬度

DeviceArmoury 001は、ベースに国産SlimFlex(PORON)を採用しています。これは高密度で、極めて微細かつ均一な構造と厚みを持つ高機能ウレタンフォームです。硬さにムラがなく、高品質ですが、コストも高めなので価格に反映されています。一方、DeviceArmoury 002は、ベースに最もオーソドックスなフォームラバーを採用しているため、コストが抑えられています。

  • DeviceArmoury 001(SlimFlex)の硬度はSOFTの44です。沈み込みが早く、大きいため、ブレーキの強さが002よりやや強くなっています。
  • DeviceArmoury 002(フォームラバー)の硬度はSOFTの40です。沈み込みは遅く硬めですが、反発力が強いのが特徴です。

静動摩擦測定

当サイトでは、マウスパッドの滑り性を定量的に評価するため、多機能型静動摩擦測定機を使用して摩擦データを測定しています。この高精度な機器により、マウスパッドの表面特性を詳細に分析することが可能となりました。

初動と滑りの評価を行い、他のマウスパッドと比較していきます。また、摩擦係数や硬度などの要素も考慮に入れ、総合的な評価を提供します。内容が徐々に専門的になるため、摩擦に関する用語や重要なポイントをまとめた補足ページを用意しました。このページでは、測定方法や結果の解釈についても詳しく説明しています。

  • 摩擦測定は3方向(横方向・縦方向・斜め45度方向)で実施します。
  • 初動の評価に関しては、実験により荷重が増加すると初動の重さ係数(最大静摩擦係数)が減少することが明らかになりました。そのため、荷重150gの条件下で測定された初動の重さ(最大静摩擦力)を評価基準として採用します。
  • 滑りの評価には、滑りの重さ(平均動摩擦力)を使用します。

初動の評価のカテゴライズ

いわゆる「初動の重さ」を、一般的に表現される軽いや重たいといった感覚を7段階に分類しました。

滑りの評価のカテゴライズ

マウスパッドの滑り具合を、一般的に使われる「スピード」「バランス」「コントロール」などの表現に基づいて7段階に分類しました。

初動と滑り具合の評価

  • カテゴライズはあくまでわかりやすくするための実験的な試みです。
    • かえってわかりにくいと思った時点で辞めます。
  • 初動と滑りの評価のカテゴライズは、独自に調べて構築したデータベースを参照し、各方向ごとに基準を設けています。
    • そのため、同じ100.0gfという結果が出ても、X軸で「やや高摩擦」、Y軸で「高摩擦」とカテゴライズしたり、
    • 27.5gfという結果でもX軸で「コントロール」、Y軸で「バランスコントロール」とカテゴライズすることがあります。
  • 純粋に特定の方向を基準に滑りを比較したい場合は、最大静摩擦力(gf)と平均動摩擦力(gf)の値を見て比較することをおすすめします。

初動(最大静摩擦力)

Q
測定データ(クリックで開きます)
DeviceArmoury 001 X軸
DeviceArmoury 001 Y軸
DeviceArmoury 001 45度
DeviceArmoury 002 X軸
DeviceArmoury 002 Y軸
DeviceArmoury 002 45度
方向初動の評価最大静摩擦力
X軸高摩擦93.3gf
Y軸中摩擦92.2gf
45度超高摩擦95.1gf
DeviceArmoury 001
方向初動の評価最大静摩擦力
X軸やや高摩擦90.6gf
Y軸中摩擦91.0gf
45度超高摩擦88.4gf
DeviceArmoury 002

初動の評価

両モデルの初動特性は以下の通りです

  • X軸:001は「高摩擦」、002は「やや高摩擦」で、001のほうがやや強い初動抵抗を示します。
  • Y軸:両モデルとも「中摩擦」で、Y軸方向の初動特性は類似しています。
  • 45度:両モデルとも「超高摩擦」で、斜め方向の初動抵抗が最も高くなっています。

最大静摩擦力

各方向における最大静摩擦力(単位:gf)は以下の通りです

  • X軸:001(93.3gf)> 002(90.6gf)
  • Y軸:001(92.2gf)≈ 002(91.0gf)
  • 45度:001(95.1gf)> 002(88.4gf)

全体的に001のほうが高い静摩擦力を示し、特に45度方向で顕著な差が見られます。


滑り(平均動摩擦力)

Q
測定データ(クリックで開きます)
DeviceArmoury 001 X軸
DeviceArmoury 001 Y軸
DeviceArmoury 001 45度
DeviceArmoury 002 X軸
DeviceArmoury 002 Y軸
DeviceArmoury 002 45度
方向滑りの評価平均動摩擦力標準偏差
X軸バランスコントロール22.2gf1.54
Y軸コントロール27.5gf1.31
45度コントロール27.2gf1.30
DeviceArmoury 001
方向滑りの評価平均動摩擦力標準偏差
X軸バランス18.9gf1.32
Y軸バランスコントロール22.3gf1.21
45度バランス21.3gf1.34
DeviceArmoury 002

滑りの評価

滑り特性の評価は以下の通りです

  • X軸:001は「バランスコントロール」、002は「バランス」
  • Y軸:001は「コントロール」、002は「バランスコントロール」
  • 45度:001は「コントロール」、002は「バランス」

001はより「コントロール」寄りの特性を持ち、002は「バランス」から「スピード」寄りの特性を示しています。

平均動摩擦力と標準偏差

平均動摩擦力(単位:gf)と標準偏差は以下の通りです

  • X軸:001(22.2gf, 1.54)> 002(18.9gf, 1.32)
  • Y軸:001(27.5gf, 1.31)> 002(22.3gf, 1.21)
  • 45度:001(27.2gf, 1.30)> 002(21.3gf, 1.34)

全ての方向で001のほうが高い平均動摩擦力を示しています。標準偏差は両モデルで大きな差はありませんが、X軸と45度方向で001がわずかに高く、Y軸では002がわずかに高くなっています。

総合評価

DeviceArmoury 001は全体的に高い摩擦特性を持ち、よりコントロール重視のプレイスタイルに適しています。一方、DeviceArmoury 002は比較的低い摩擦特性を示し、バランスとスピードを重視したプレイに向いています。


主要なマウスパッドと比較

表面硬度と初動の重さの比較

表面硬度
DeviceArmoury 002
 SOFT 40
AIM1陽炎
SOFT 41
DeviceArmoury 001
SOFT 44
VAXEE PA BLACK
MID 49
G640S
MID 51
ARTISAN ZERO MID
MID 53
X軸:初動の重さ
G640S
78.0gf
VAXEE PA BLACK
81.8gf
DeviceArmoury 002
90.6gf
ARTISAN ZERO MID
91.3gf
AIM1陽炎
92.9gf
DeviceArmoury 001
93.3gf
Y軸:初動の重さ
G640S
84.7gf
ARTISAN ZERO MID
86.1gf
VAXEE PA BLACK
87.8gf
DeviceArmoury 002
91.0gf
DeviceArmoury 001
92.2gf
AIM1陽炎
95.4gf
45度:初動の重さ
G640S
80.3gf
VAXEE PA BLACK
82.3gf
DeviceArmoury 002
88.4gf
ARTISAN ZERO MID
88.6gf
AIM1陽炎
90.2gf
DeviceArmoury 001
95.1gf

滑り具合の比較

X軸:滑り具合
G640S
スピードバランス 16.3gf
DeviceArmoury 002
バランス 18.9gf
VAXEE PA BLACK
バランス 19.3gf
AIM1陽炎
バランス 20.8gf
DeviceArmoury 001
 バランスコントロール 22.2gf
ARTISAN ZERO MID
コントロール 26.7gf
Y軸:滑り具合
G640S
スピードバランス 17.3gf
VAXEE PA BLACK
バランス 20.0gf
AIM1陽炎
バランスコントロール 22.0gf
DeviceArmoury 002
バランスコントロール 22.3gf
ARTISAN ZERO MID
バランスコントロール 23.9gf
DeviceArmoury 001
コントロール 27.5gf
45度:滑り具合
G640S
スピードバランス 16.4gf
VAXEE PA BLACK
バランス 18.5gf
AIM1陽炎
バランス 19.3gf
DeviceArmoury 002
バランスコントロール 21.3gf
ARTISAN ZERO MID
コントロール 26.0gf
DeviceArmoury 001
コントロール 27.2gf

まとめ

実測データの分析により、DeviceArmoury 001の方がより高い摩擦特性を持ち、コントロール重視のプレイスタイルに適していることが分かりました。一方、DeviceArmoury 002は比較的低い摩擦特性を示し、バランスとスピードを重視したプレイスタイルに向いています。

DeviceArmoury 001の特徴

  • オリジナルキャラクターデザインとスタイリッシュなカラーリング
  • 高性能な国産SlimFlex(PORON)ベース採用
  • 価格は7,500円(消耗品としてはやや高価)

DeviceArmoury 002の特徴

  • シンプルなデザインとフォームラバー採用でコスト削減
  • ロールパッケージ梱包(開封後すぐに使用可能)
  • 価格は3,280円(コストパフォーマンスに優れる)

両モデルとも細部の処理が丁寧で、ゲーミングマウスパッドとしての品質は高水準です。

選び方の目安として

  • DeviceArmoury 001:コントロール重視の性能を求める方、Valorantなどのタクティカルシューターゲームプレイヤー、キャラクターデザインに惹かれる方におすすめ
  • DeviceArmoury 002:現代のゲーミングマウスパッド基準を満たしつつ、コストパフォーマンスを重視する方におすすめ

個人的には、DeviceArmoury 001の配色が好きなアニメを思わせる色使いで印象的です。デザイン性と性能の両面から、このモデルに惹かれます。一方、DeviceArmoury 002も3,280円という低価格で高品質なゲーミングマウスパッドが手に入るため、どちらも魅力的な選択肢といえるでしょう。

[レビューサンプル提供:Device Armoury]

・バランスタイプ ・420*490mm ・4mm国産PORONベース採用 ・湿気対策防水コーティング処理 ・ステッチ加工 ・オリジナルキャラクターイラスト ・フラットパッケージ包装
・コントロールタイプ ・420*490mm ・4mm特製ノンスリップラバー ・ステッチ加工

この記事を書いた人

Neu(@Neucom3)
Neu(@Neucom3)
Gear MetriX 主宰|Aimerz+|GEARZGG|
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