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GENDA GiGO Entertainmentは、運営するアミューズメント施設「GiGO秋葉原1号館」を8月31日に閉館すると発表した。定期建物賃貸借契約の満了が理由。閉館後は株式会社マタハリーエンターテイメントが新たなアミューズメント施設を開業予定だという。
同店舗は1992年10月に「ハイテクランド・セガ シントク」として開業した。現存するビル1棟型の店舗として同社で最も長い歴史を持ち、30年以上にわたって秋葉原の変遷を見守ってきた。赤い外観は街のアイコンとして国内外のファンに親しまれている。秋葉原を訪れたゲームファンなら誰もが知る存在となった。
店舗は「ハイテクランド・セガ秋葉原」「クラブセガ秋葉原」「セガ秋葉原1号館」「GiGO秋葉原1号館」と名称を変えながらも、ゲームカルチャーの中心として世界中のゲームセンターファンを迎えてきた。なお、GENDA GiGO Entertainmentは引き続き「GiGO秋葉原2号館、3号館、5号館」の3店舗で事業を継続する。
閉館までのイベント情報は店舗のXアカウントで発信される。店舗は東京都千代田区外神田1-10-9、JR秋葉原駅電気街口から徒歩1分の中央通り沿いガード下にある。営業時間は午前10時から午後11時30分まで。